現在、ラーメン屋の店主として活躍している元『バイトAKB』の梅澤愛優香さんがネット上話題になり、称賛の声があがっているようです。
元『AKB48』グループメンバーにはアパレルブランドを立ち上げて成功している川崎希さんや、コスメやカラーコンタクトをプロデュースしている指原莉乃さんなど、グループを卒業しても自身の事業で成功している者は多くいます。
そんななか、注目されているのが元『バイトAKB』の梅澤愛優香さん。高校3年生のときに、バイトAKBのオーディションに合格。2014年から約半年ほどアイドル活動をしていました。
当時から大好きなラーメンを独学で研究。20歳にして、『麺匠 八雲』を葛飾区にオープンさせ、現在ではフランチャイズを含めて5店舗を経営。
敏腕経営者として注目を浴びる中、今回、梅澤さんが店主を務めるつけ麺屋『沙羅善』に訪れた客が投稿したツイッターのレポートが話題に。
同店は完全予約制&ネットでの事前決済制を導入。投稿主のツイートには《完全予約&事前決済制。チケットは2千円。前日朝7時から予約開始で即完売。30分前集合遅刻厳禁。割烹のような内装と御本人からの丁寧な接客。とても美味。ストーリーとシステムがよく設計されてる》《麺本当に美味しくて塩と酢橘だけでも飲むように食べられる》と大絶賛。
事前決済の時点で2000円の預かり金が発生し、つけ麺としては2000円という決して安くない金額ですが、来店すると梅澤さん本人が茹でた麺がいただけ、〝体験を売る〟という発想と価格以上の味が楽しめると話題に。
ツイッター上では同店と梅澤さんの生い立ちなどが瞬く間に拡散。また、麺のビジュアルが似ていることから『中華蕎麦とみ田に弟子入りしていたらしい』という噂が。しかし、梅澤さんは《全く弟子とかではないんです》と事実と異なると否定。
アイドル時代を経てラーメン店経営にいたった経緯を記した自叙伝『ラーメン女王への道 ―アイドルから店主への創業奮闘記』を発売し、繁盛店を作り上げた快進撃の秘訣を語っている梅澤さん。そのたくましい姿勢には称賛の声が相次いでいます!
《とりあえず麺の盛り方に拘りを感じる。行ってみたい》《客単価2000円を易々と突破するこのビジネス設計、素直に感心する。味も担保されているなら、口を挟む余地もないわ、すっごいなあ》《自分のネームバリューを担保に接客と手を掛けたラーメンを高単価で売るのは善きビジネス》《この30年間すべてのラーメン屋が考えてきた、どうやって客単価2000円の壁を超えるかの解が、まさか「修行期間としてアイドルやって固定客を見つける」だとは誰も思わんでしょ…。らーめん発見伝だよ…》《まさに「商品を売る」のでは無く、「体験を売る」の感じだなと思う話。商品クオリティーも含めて非常に興味が有るし、一度は食べてみたいと思う》
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