3月6日、新型コロナウイルスに感染した 愛知県蒲郡市の50代の男性が、検査で陽性と確認された後に、自宅待機を要請されたにもかかわらず、市内の飲食店2軒をはしごしていたことが判明しましたが…。
男性が訪れたフィリピンパブでカラオケに興じる様子や、ホステスと肩を組む姿が映った映像が 「週刊文春」公式チャンネルで 公開されました。
「コロナばらまき男」 女性従業員の肩に手をまわし…⁉
「その男性は3月4日の午後6時過ぎ、開店直後に来店したのですが、最初はすごくおとなしく飲んでいました。その後、カラオケでHOUND DOGとキャロルの曲をリクエストして、気持ち良さそうに店内に歌声を響かせていました」（店のオーナー）
しかし、午後6時半頃、店に驚くべき事実がもたらされました。
「 その男性が『コロナウイルスをばらまく』と言い残し、自宅から飲みに出たとの情報が共通の知人からまわってきたんです。慌てて店のスタッフに確認させると、本人が 『俺は陽性だ』と認めたので、すぐに退店させるとともに、保健所と警察に通報しました 」（同前）
店のオーナーは憤りながらこう語りました。
「当日、すぐに 保健所の職員が駆け付け、店内や周辺を消毒しましたが、店はしばらくの間休業します。当日働いていた従業員も 生活の基盤を完全に奪われてしまった。これは“テロ”にほかなりません。厳重な処罰をしてほしいです… 」
日本でも 法律をしっかりと準備すべき…
今回のこの報道や動画にも多くのコメントが寄せられていますが…
《 許せないこの男。コロナウイルステロで犯罪だ。顔出しで社会からつぶしてほしい。損害かけた店にも弁償しろ 》
《 有り得ない行動ですね！モザイクかかってる女性従業員の方は、マスク着用されてる様にも見受けられますが。。接触は、かなりあるようですね。店・スタッフの方々の休業保証も絶対に請求すべきですよね！５０代男性も、犯罪ですから、刑を受けるべきと思います。
絶対に店側も、泣き寝入りすべきではない 》
《 実際民事では損害賠償請求出来ても、実際取り立てるのが難しい。こんな奴まともに支払うとは思えない。国が代わりに強制的に取り立てる必要がある。それぐらいしないとこういう奴がなくならない 》
《 日本では感染症をばらまくことで刑事事件となり逮捕できる法律がない。店側と民事訴訟で損害賠償請求となるだろう。海外ではコロナに感染したと電車の中で嘘をついて動画を撮影してた若者が逮捕されていた。日本でもここの法律をしっかりと準備すべき。現に結核患者は隔離病棟に入院しなければいけないが、様々な理由で入院できなかったり脱走しても罪にならない。怖いですよね。
この事件を機に声を上げましょう 》
等など、やはり 故意に飲食店をはしごしていたことなどから、テロ行為と言うレッテルを張られるしかないと言う批判や、損害賠償請求をし、法的に取り締まってほしいと言う要望が多くあがっているようでした。