故人の冥福を祈り、供養するために親族などが集まる法事。その両親の法事に参加した、タレントのモト冬樹さんがある写真を投稿したことで問題になっています。
両親の法事に参加したモト冬樹さんは、喪服を着て笑顔で写った写真をネットに投稿した結果「常識がない」「不謹慎だ」などの批判を受けたそうです。そして、モト冬樹さんはすぐに自身のブログで疑問を投げかけました。
参考:モト冬樹さんのブログ
私達夫婦が
喪服で
笑顔の写真を撮ると常識がないとか
不謹慎だって言う人いるけどなんで?
べつの世界に
行ってしまった両親に楽しく
元気に暮らしてますよ
って知らせるには笑顔の写真が
一番だと思うけどADVERTISEMENT さすがに
不慮の事故で
亡くなってしまってたりしたら
違うかもしれないけど幸い
うちの両親は
生涯を全うできたと思うもちろん
亡くなってしまった人への
尊厳は忘れていけないそのために
喪服を着てるしねでも
幸せに
暮らしてるという笑顔は
いいと思うんだけどねADVERTISEMENT
と、笑顔で写真を撮った理由を自身のブログでこのように綴られていました。
ネット上では批判も多く見られましたが、こういったモト冬樹さんの持論に、多くの人が共感の声を上げました。
・自分たちが元気で仲良くやっていることが、一番親を喜ばせると思う
・楽しく幸せに暮らすことが最高の供養
・笑顔でいることは不謹慎ではない
・自分が先に亡くなったとしたら、家族には笑っていてほしいADVERTISEMENT
まだもちろん、悲しみが癒えていないのに無理に笑う必要はないと思いますし、涙が出てしまうことも間違いではありません。しかし、自分の両親であるからこそ、「元気でやっているよ!」ということを伝えたい思いを持っていることも大事ですよね!
個人との思い出を大切にすることは大事ですし、モト冬樹さんの想いが両親に伝わればいいなと思います。