今や、国民的人気グループとして成長した嵐は、音楽やバラエティやドラマなど幅広いジャンルでそれぞれのメンバーが活躍しています。そして、彼らの特徴といえば仲が良いということです。グループとしての雰囲気が柔らかく、見ていて安心します。しかし、嵐を結成してからずっとメンバー同士が順風満帆に来たわけではありません。今まで、何度かメンバー内での確執があったのです。
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まず、二宮和也と松本潤は、嵐を結成してから数年間、カメラが回っているとき以外はほとんど口を利かなかったそうです。これは、二宮は、メンバーの中でも、比較的大人しく、目立つのは得意ではない性格でした。それに対して、松本は常に前へ行こうとガツガツする姿勢があったため、苦手としていました。さらに、松本も、あまり覇気が見えない二宮のことを良く思っていませんでした。また、松本は目立ちたいという意識が強く、事務所も彼に対し大きく期待していたため、二宮とウマが合わないのは仕方ありません。最近では、年を重ね成長し、互いを理解できるようになったため、二人とも仲良くなったようです。point 347 | 1
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また、櫻井翔と松本潤の不仲説も伝えられています。これは、嵐のライブの演出などは、松本がほとんど担当しています。彼は、ライブには相当力を入れており、カメラワークや構成といったところまで細かいこだわりを見せています。さらに、メンバーからのライブのプロデュース能力への信頼はとても厚いです。
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ですが、櫻井もライブの演出に関して、はっきりと意見を言うことがあり、それが原因で2人がぶつかってしまい、一時的に口を利かなかったりしたことがあるそうです。しかし、これはあくまで良いモノを作りたいという考えから衝突が起こっているので、いい意味で刺激し合っていると言えます。
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そして、櫻井翔は、相葉雅紀と大野智に不満を持っていたことがあるそうです。これは、嵐の中でも櫻井はセンター的なポジションを務めていました。ですが、華々しくデビューしてからその後は、尻つぼみになっていき、グループとしての活動が地味になっていました。その中で、相葉と大野の2人があまりにもパッとしないことに、苛立っていたようです。しかし、グループとしての活動が軌道に乗るにつれて、2人も目立った活躍が見られ、そのような不満は解消されたそうです。point 288 | 1
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このように、仲が良いと評判の嵐でもさまざまな確執があります。不仲により解散しないことを祈るばかりです。