『雨上がり決死隊』を解散し、YouTuberとして活動している宮迫博之さん(51)。しかし、動画内でのその企業案件を巡って炎上騒動に発展しており、ネット上で物議を醸しています。いったいなにが・・・？！
９月15日、自らのユーチューブチャンネルで「散々お金儲けしたい」と言い、企業のPR案件積極的に受けていく方針を宣言した宮迫さん。そんな宮迫さんは昨年7月、自身のYouTubeチャンネルで『最後の晩餐で宮迫博之が1番食べたいお店に潜入しました 【新プロジェクト始動】』と題した動画をアップし、『株式会社Libeiro（リベイロ）』が販売するダイエット・サプリメント「delscut（デルスカット）」を紹介しました。point 267 | 1
この商品を使って宮迫さんはダイエットに挑戦し、3ヶ月間ジムに通って肉体改造するまでの様子を動画3本にわけて公開しており、それぞれの動画の概要欄には商品ページのURLを掲載しています。しかし、この企画開始から1年が経った今年7月、この商品を販売する『Libeiro』が東京都から３カ月の業務停止命令を出されていたというのです。都がウェブサイトで発表している内容を見ると「サンプル」「お試し」であることを強調した広告をウェブサイトに申し込むと、実際には複数回の継続購入が条件の契約の申込みとなり、消費者は結果的に高額な支払いをすることになってしまいます。point 337 | 1
しかもそれをなかなか解約できないような仕組みにしていたことで、業務停止命令が出たというので衝撃です。そして、『Libeiro』は東京都の処分を不服として、東京地方裁判所に処分の差し止めを求めて提訴しましたが、同社の主張は認められずに10月8日までの3ヶ月間、一部業務を停止することとなりました。宮迫博之さんがこのようなトラブルに巻き込まれたことについては、point 240 | 1
「宮迫さんはお金に目がくらんで、どんな会社かしっかり調べずに案件を受けたと思われても仕方ない。吉本興行に所属していたらチェック体制はしっかりしていたはずですが、フリーのタレントが案件をどんどん受けていくとこういう落とし穴も待っている。宮迫さんは『そんな会社だとは知らなかった』と言うかもしれませんが、消費者からすると宮迫さんがおすすめしていたから買ったという人もいるでしょうし、加害者の片棒を担いだと捉えられても仕方ない」などと『日刊ゲンダイ』の記事では芸能リポーターが証言しています。point 305 | 1
闇営業の時に、気が付かないうちに反社会的勢力と関わり、トラブルになったのであれば、今後は取引先相手の内容を徹底的に調べるようになるのが普通だと思いますが、カネに目がくらむとは…。今後また企業案件などを巡ってトラブルに発展しないように細心の注意は払ったほうがいいでしょうね。
[著作権者VONVON /無断コピー、無断転載および再配布禁止（違反時の法的措置）]