中国政府が「私たちは少数の国家が中国に対して 差別的な入国制限措置をとることに 断固反対で対抗措置をとる」として、日本から中国へ渡航するビザの発給手続きを停止したことが分かりました。ネット上では波紋を呼んでいます！
1月10日、日本と韓国に対して中国への渡航ビザ発給を停止する措置に相次いで踏み切りました。中国外務省は先ほどの記者会見で「政治的操縦を行ってはならない。国家間の正常な人の往来や交流・協力に影響しないようよう改めて呼びかける」と主張、日韓に対し水際対策の強化を見直すよう求めています。point 203 | 1
また、韓国への入国をめぐっては中国のSNS上では、今回の中国政府の措置については 「よくやった！」「すべての差別的な水際対策をとる国に同じ措置をとるべき」 とのコメントが多数寄せられています。中国政府は、差別的な入国制限に断固反対し、相応の措置を取るとしていますが、これはネット上でも多くん賛否を生むことでしょう。point 217 | 1
東京の旅行会社によると、中国大使館から10日と11日のビザ申請作業を行わないと、通知があったということで、「依頼している東京のツアー代行業者が中国ビザセンターに行って確認したところ、やはり受領・申請ともにできないと。お客さまにはスタンバイ、12日、13日、今週の木金で申請できるような準備の心づもりでいてくださいというようなご案内はしています」などとしており、ビザ発給が停止されると、ビジネスや留学などでの新たな渡航ができなくなる可能性もありますね。point 287 | 1
ネット上ではこんな声があがっています。
「これは良いこと。日本から仕事などで仕方なく中国への渡航を考えていた人もいたと思いますが、感染爆発中の中国への渡航は控えるべき。」
「日本政府は対抗措置として中国からの入国を停止すべきである。 なぜなら観光客がもたらす経済効果はわずかであり、 それよりも、入国時の検査で陽性なら、隔離費用から治療費まで公費で負担することとなる」
「こういう発言見ると本当大人げないっていうか、ガキだなって印象ですね差別と区別の違いも付けられない国なんだなって感じですね。」
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