2020年8月31日放送の『痛快TV スカッとジャパン』(フジテレビ系)2時間SPに〝嫌いなキャスター〟の上位常連であるフリーアナウンサー・宮根誠司さんが出演。再現VTRに登場した宮根さんがあまりのハマリ役だったため大好評を得るという逆転現象を引き起こしました!!
〝居酒屋の最低店長〟役
この日、笹野高史さんが演じる番組の名物キャラ「スカッとばあちゃん」の再現VTRに出演した宮根誠司さん。役どころは、一見すると人当たりはいい居酒屋の店長なのですが、実は裏の顔があるという〝最低店長〟を演じていました。
いい顔をする時は金を持っていそうな客と、SNS等へのアップで店の評判に繋がりそうな客のみ。
客によって態度を変える
金を持っていそうな客には「カバンお持ちしますやん! 何なら僕があたためましょか?」「魚も『早く社長に食べてほしい』ってピチピチ踊ってますわぁ」などと機嫌取り。
評判に繋がりそうな客には「この店のこと、ネットでええように書いといてやぁ♪」と気さくな態度をとっていました。
ところが、普通の客に対しては「え? どこ?」「カウンター全部予約席やねん。あのいっちばーん奥やったら空いてますけど」など嫌味な態度に激変。
店員にも「あの客、テキトーに対応しといて」などと指示を出し、「流石に感じが悪い」と店員から言い返されると、巻き舌で「はぁ? 人聞きの悪いこと言わんといてくれるか?」「客によってボールとストライクを見極めんねん」と屁理屈を並べていきました。
怪演に称賛続出
客を見た目で判断する最低すぎる居酒屋の店長を演じた宮根さん。最終的に、笹野さん演じる‟スカッとばあちゃん”により、差別的な対応を改めることとなったのです。
演技とはいえ、スタジオでは宮根さんがハマリ役だったという話題が上がり、放送を見た視聴者からも同様の意見が見られました。
またリアルな怪演だった宮根さんに称賛が続出。意外な才能を見せつけ、日頃の嫌われキャラが演技の評価に繋がるという珍現象が起こったのです!
ネットの声
ネット上では以下のような声が寄せられています!
《宮根誠司、感じ悪すぎてオモロイ。素でやってんじゃね?(笑)》
《宮根なら『嫌われ役』なんてわざわざするまでもないよな》
《今のスカッとジャパン見てるけど、宮根誠司役にあってるね!》
《お昼のニュース番組の嫌な感じが全面に出てると思うよ! ニュース番組は辞めて、この番組の専属悪役モデルやればいいのにwww》