5月29日、朝日新聞DIGITALは女優の広瀬すずさんに関する記事を報道。同メディアは「広瀬すずさんが母校へサプライズ 励ましの消毒液と手紙」と題した記事の中で、広瀬さんが静岡市の母校へ消毒ジェルと励ましの手紙を贈ったと報じています。
広瀬さんの母校である静岡市立清水高部東小学校に12本の消毒ハンドジェルとの直筆の手紙が入った段ボールが届けられたと伝えられました。
新型コロナウイルスの感染拡大によって、全国で需要が高まり、一時期入手が困難な状況に陥ったこともあるアルコール消毒液。
このような有難い贈り物に同校の校長は「感謝の気持ちでいっぱい。すずさんの地元を大切に思っていることが伝わり嬉しく思う。子どもたちにはすずさんのように、自発的に行動できるように成長して欲しい」とコメントをしています。
また1日朝、担任教師は広瀬さんからの贈り物を児童に伝え、今後、児童はお礼の手紙を出すそうです。
若くして地元への思いやりを見せた広瀬さん。この行為には当然ながら称賛の声が多く集まりました。そんななか、広瀬さんが母校に宛てた直筆の手紙は特に注目を浴びたようです!
手紙には『当たり前のように登校できる日が1日でも早く訪れることを願っていました』『あなたの大切な人を守るためにも是非、このアルコールジェルで除菌を続けていって下さい』『みんなでがんばろうね』など、笑顔のマークとともに励ましの言葉が綴られ、“広瀬すず”の名が記されていたそうです。
そしてこの手紙に綴られていた字があまりに達筆だとして話題に!
昨年8月、情報番組「あさイチ」(NHK総合)にゲスト出演した際、広瀬さんは私生活のストレス発散法として「漢字の殴り書き」と明かしていました。
小学生の頃から字を書くのが好きで、字をとにかくきれいに書いたりすることがストレス発散になって、夢中になれるものだったと話しています。
一風変わった広瀬さんの‟ストレス発散法”は、今回母校の後輩たちを大いに勇気付ける格好となったはず。静岡が生んだ国民的人気女優からの寄贈に感謝していることでしょう。
メディアでこのニュースが伝えられると、コメント欄には次のような絶賛や好意的な声が多く寄せられています。
『おばさんが字綺麗なのも惚れ惚れするけど、若い子が字綺麗なのってすごく良いよね』
『字が綺麗』
『めちゃくちゃ達筆!!』
『大人な字!!』
『字がとても綺麗…性格って字に現れるよね…』