「2ちゃんねる」の開設者で実業家のひろゆき氏が26日、自身のユーチューブでライブ配信。俳優の香川照之が謝罪に追い込まれた〝●加害〟報道について持論を展開しました。
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東京・銀座のクラブホステスへの●加害疑惑が報じられた俳優の香川照之(56)。これは、24日発売の週刊新潮で報じられ、翌25日に所属事務所が報道内容を認めた上で「全ては本人の不徳の致すところ」と謝罪していた問題で、世間でも大きな波紋を呼んでいます。
生放送の番組冒頭、香川は1人でカメラの前に立ち「このたびは一部週刊誌報道におきまして私事でお騒がせをいたしまして、皆さまにご迷惑、ご心配、ご心痛をお掛けし、誠に申し訳ございません」と頭を下げ謝罪。続けて「自らの行動をしっかりと深く反省し、自戒の念をきっちりと持って、改めてまた日々を務めていきたいと思っています」と、仕事は続けていく意向を示していました。
香川は現在、5社以上のテレビCMに出演中。事実関係を認めたことで、スポンサー各社は26日、CMを打ち切るのか、流し続けるのか、検討に入ったと伝えられていますが、その一方で問題となっているのは「ホステスだからいいんじゃない?」などといった擁護発言。週刊誌では、被害を受けたホステスはその後、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を発症したと報じられ、
香川の暴走を止められなかったとして、クラブのママを相手に2020年、損害賠償の請求訴訟を起こし、昨年、訴訟は取り下げられていました。この件について質問されたひろゆき氏は「多分これ社会的には良くない発言だと思うんですけど」と前置きしたうえで、「キャバクラってそういうところでしょ? 僕はキャバクラ嫌いだし、行きたくない。ある程度性的なもの売ってて金もらってるんでしょ? 辞めたら?」と発言。
さらに香川が本当にしてはいけない行為をしていたなら、ママが止めるか警察が呼ばれているはずだとし「そういうものを許容する空間だった。『そうじゃないと思った』というのはただの誤解」とばっさり。ホステスの〝自業自得〟だと私見を述べたのでした。また、ひろゆき氏はほかのSNS上でも「キャバクラなど風俗は、性的被害や嫌な思いをする事で高い給料が貰える仕事です」と持論を展開しており、賛同の声もちらほら見られるようです…。
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