女優として活躍する榮倉奈々さんが、今月13日に自身のインスタグラムのストーリーズを更新しました。その際に、自分の子どもが〝盗撮被害〟にあっていると告白しました。
「堂々と盗撮してくる人、草」とコメントし、「子供を狙った盗撮、許せないのだけど」と2人の子どもが盗撮の被害に遭ったことを報告した上で、「どうしたらいいか、誰か教えてほしい。不快な気持ちになりたくないから とりあえず、自分の気持ちの切り替え方を模索」と綴りました。
榮倉さんは、ドラマ共演をきっかけに俳優の賀来賢人さんと1年の交際を経て、2016年に結婚されました。翌年6月に第1子、21年2月に第2子を出産したことを報告しましたが、性別などは明かしていません。
夫の賀来さんも昨年5月に同じような被害を訴え、「盗撮するのは100万歩譲って許します。しかし、もし次、私の子供を盗撮した記事を例えモザイクをつけたとしても、載せた場合、私は本当に怒ります。もうやめてくれませんか? 一応、言うのはこれで最後にします」と週刊誌に対して警告していました。
この件に対してネット上では「芸能人であっても盗撮はダメだよね。親の身になって考えると、有名人だからこそお子様の顔は世間には知られたくないだろうなぁ」「危害加えられるかもしれないし、心無い言葉を浴びせられるかもしれない。そりゃ心配になるのもわかるよ。盗撮は許せん!」「盗撮はよくない。榮倉奈々って優しくてこういうこと言う人じゃないから、よほど頭にきたんだろうな」と心配する声が集まりました。
また、榮倉さんがインスタグラムのストーリーで使った〝表現〟に違和感を感じた人も多発しています。〝草〟の使い方が間違っているのではないかと指摘されているのです。〝草〟とは、「笑い」を表す〝w〟という文字が、「草が生えているように見える」ことから、「笑っている」「笑える」といった状況で使われるネットスラングなので、本当に怒っているわけではなさそうだと言う指摘です。つまりこの文章は『堂々と盗撮してくる人、笑える~』ということになります。
なので、盗撮被害を本当に怒っているというようには受け取れません。賀来さんが1年前に出した警告文には、強い怒りを感じられましたが、今回の榮倉さんの訴えは逆効果になりそうです。
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