14日深夜放送『有吉ジャポンⅡ ジロジロ有吉』に人気お笑いトリオのパンサー・向井慧、尾形貴弘、菅良太郎が登場しました。「戻ってこなくても良いお宝」をそれぞれ用意したのだが、向井の一品に有吉弘行から猛ツッコミが飛びました。
この日は2000年にアメリカで誕生した、ユーザー同士で宝を隠して見つけ合う、世界規模の宝探しゲーム・ジオキャッシングを特集しました。隠された宝は全世界に300万個以上、参加者数は600万人以上。宝の中身はユーザーが自由に設定できるため現金が入っている場合もあるが、なによりも「探す楽しさ」を味わうゲームとなっています。
日本国内にも25,000個以上の宝が設置されているため、若手お笑い芸人のぽんぽこ・高木ひとみが3日間をかけて都内の宝探しを体験しました。携帯のアプリを使い、いくつかの宝を発見し有吉らを驚かせました。ここから、出演陣のお宝を隠し番組視聴者に探しもらう特別企画を実施すると発表されました。隠した宝は、発見者が「同等の価値のモノと物々交換ができる」ため、それぞれが持ち寄った「戻ってこなくても良いお宝」を披露する流れになりました。
ギャルモデル・藤田ニコルは自身のフィギュア、菅は「向井の歯が抜けている写真」などを用意したが、向井のお宝に有吉らが特に反応しました。向井は「僕もちゃんとしたやつですよ」と赤のキャップを取り出し、「これ中野浩一さんがかぶっていた帽子ですよ」と解説しました。
しかし、有吉が即座に「やめろよホント、ハゲ隠しじゃねぇか」とツッコんだため、向井は「ヤバイヤバイ、これはヤバい、絶対言っちゃダメ、そんなこと」と笑いながら止めました。
日本競輪界のレジェンド・中野と共演した際に中野がかぶっていた帽子で、その場でもらったものだと向井が明かしたため、有吉や藤田は「もらったものを？」「世界の中野浩一だからね」と苦言を呈しました。周囲はやめるよう諭す姿勢をのぞかせたが、それでも向井は止まらず、「まぁでも…最悪大丈夫です」と番組に提供し笑いを誘いました。
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