お笑いコンビ・雨上がり決死隊の蛍原徹が3月15日、フジテレビ系トーク番組『ボクらの時代』(毎週日曜7:00~7:30)に出演。
蛍原の相方で闇営業問題が発覚し、芸能活動を休止していた相方の宮迫博之が、
1月末よりYouTubeチャンネルを開設して活動していることについて言及しました。
宮迫は1月29日からyoutuberとして芸能活動を再開。
活動自粛中にはファンからの復帰の声も上がる一方で、やはり世間からは批判的な声が大きく、
子ども食堂やボランティア活動に積極的に参加するなど社会奉仕を行ってきた宮迫ですが、
youtuberとしての復帰の仕方についても、世間からは厳しい声が相次いでいました。
相方の蛍原は冠番組である『アメトーーク』を1人司会で行うなど、その他のローカル番組でも宮迫なしでの活動を余儀なくされています。
今回、同番組では吉本興業の先輩・後輩で、90年代に活躍した若手芸人のユニット・吉本印天然素材の元メンバーでもある藤本敏史(FUJIWARA)、ほっしゃん。こと星田英利が出演し、
コンビの今後について聞かれた蛍原は、「何にも決まってない」と言及。
「蛍原さんが宮迫さんのYouTubeに出ることはあるんですか?」と聞かれると、「ないね」と断言しました。
一部では宮迫のYouTubeでの活動をよく思っていないと報じられた蛍原ですが、
「YouTube自体は別にやろうがやるまいが全然」といった自身の思いを吐露し、
ニュースについては、「ネットとか基本見ないから。スマホを開けただけで(タイトルが)見えるときあるやん。そこの情報くらい。間違って押してもうちょっとバッと入ってきたりもする。最近だと、宮迫が俺の髪型みたいになっているのが見えて、何これと思って」と、たまに目に飛び込んでくる記事を見る程度だと話しました。
以前、宮迫が自身のチャンネルで、「蛍原さんの隣に戻りたい」と話していたことについては、
「それは聞いた」と話す蛍原。しかし、これいついても「やっぱり迷惑しかかけてないからな。なかなかやっぱり…」と素直な気持ちを返した蛍原でした。
この話題の後、ダンスとお笑いをミックスしたユニット「吉本印天然素材」のメンバーとしてダンスの特訓していた頃を回顧した3人は、
その頃が楽しかったと話す藤本と星田に向かって「助けてくれ~」と心の叫びが出る蛍原だったのでした。
これら一連の報道について、ネット上ではこんなコメントが寄せられています。
「アメトークも松本家の休日も全然違和感ないよ。このままでよろしいやんか。金で人を集める宮迫より人柄で人が集まってくるほとはらの方が観ていて楽しい。周りがめちゃめちゃ頑張ってくれてる。」
「お世話になった業界の人たちに仁義をきる手順を怠った宮迫さんだから、立場上蛍原さんは彼とは距離を置かざるを得なくなってしまった。発言からは、その苦渋の思いが滲み出ているように感じます。宮迫さんは、人としての道を欠いてしまったんだと思う。」
「先輩の恩を仇で返し、顔に泥を塗るような対応。社会ののモラルを破り、嘘で誤魔化す姿勢。亮含めた後輩たちに、自らの主導で迷惑かけつつ我先に復帰に乗り出そうとする図々しさ。この全てに稚拙さが見られる。焦ってるのだろうが、世間へ自ら植え込んだ印象は、スポンサーからすると致命的。YouTubeへの進出を一番強く反対してたのに押しきられたのが蛍ちゃん。当の宮迫は「このやり方を理解してもらうしかない」とか…。終身自己中人生なんだろうなぁ。蛍ちゃん、、他の相棒見つけて大成功してくれ!」
などのコメントが寄せられていました。