まつげエクステをやってみよう！と思っている初心者の方、必見です。本数別でみるまつげエクステの印象の違いを、画像を交えて解説しています。是非参考にしてみてください
まつげエクステ60本
写真：cosme.ne
まつげのエクステを今まで一度も施術したことが無い人は、まず平均的な60本から始めましょう。まつげのエクステは、自分のまつげの本数にもかなり左右されますが、日本人の女性の平均的まつげの本数は、だいたい片目50本～100本くらいとされています。自分のまつげの許容内の本数しか、施術できませんので、まつげが極端に少ない人は施術が難しくなります。画像は施術前と、60本のエクステを付けた後の比較です。本数のほかにカールの角度も3種類選択でき、一番自然なカールがJ、カールの度合いが強くなるにつれてCカール・Dカールと段階が分かれています。エクステに使用するまつげの太さも選択ができます。基本は3種類。0.point 375 |
1㎜は一番細いタイプで、長持ちします。0.point 21 | 15㎜はマスカラを一回塗ったような仕上がりの太さです。自まつげよりも少し太いエクステですが、わりに自然に仕上がりますので、一番良く施術される太さです。0.point 98 | 2㎜はとにかくボリュームが欲しい人におすすめ。つけまつげを付けたような効果を得ることが出来る太さです。ちなみに画像の60本は自然なJカールと、0.point 171 |
15㎜のまつげを9㎜の長さで施術しています。point 22 | 1
まつげエクステ80本
写真：ailey.jp
60本ではナチュラルすぎて、物足りないという人には、80本でトライしてください。たいていのサロンでは上まつげ160本（左右80本）というメニューの書き方ですので、こちらの画像は全部で160本。Cカールをかけていますので、ずいぶん目がぱっちりとしますし、瞼に近いところまでカールがかかっています。このくらいの本数をつけると、マスカラもつけまつげも必要ないですし、日本人でこういう自然まつげの人は珍しいので、エクステをつけている感じは見て取れますね。point 322 | 1
まつげエクステ100本
写真：eyebeautys.com
まつげエクステ100本は、つまり両目で200本ですので、平均的な日本女性のまつげの本数が、最高でも1片側100本ですので、基本的に施術できるのは片側100本が限界という事になります。この画像は片側最高の100本施術。これは、確実にナチュラルな範囲を超えていますので、この場合はナチュラルメイクだと、かえって浮いてしまう可能性がありますね。ここまで本数が増えると、メイクをしていなくても、瞼に違和感は多少でてきます。特に気の張るお友達の結婚式や、会社の懇親会など、華やかな場所に招待されたら、特別に多めのまつげエクステで派手さを強調してもよいですね。point 358 | 1
まつげエクステ デザイン編
写真：kenkou-job.com
まつげエクステには本数と、エクステの太さ、カールの違いによって見え方が変わる画像を紹介しましたが、施術のデザインによっても随分見え方が変わります。代表的な３つをご紹介します。個人の目の形や、自まつげの量によって、まつげの植え方を変えて、好きな目の印象にアレンジすることが出来ます。アレンジ１．あくまでもナチュラルで、という方には中央を少し長めにする縦長ナチュラルタイプ。初めてエクステをする方や、キュートなイメージにしたい方におすすめ。アレンジ２．セクシーな切れ長の目を強調したい方は、横長タイプがお勧め。目じりに長めのまつげが集中するので、目の横幅を持たせて、目元をセクシーな印象に変えてくれます。アレンジ３．ゴージャスな目元を演出したい方は、MIXタイプがお勧め。全体にまんべんなく広がるまつげで、目力のある豪華な感じに仕上がります。3つのデザインと、本数、エクステの太さ・カールの度合いを組み合わせて、あなたの理想の目元を演出してください。point 509 | 1
まとめ
写真：josei-bigaku.jp
まつげエクステは自身の目元の欠点を補ってくれるという役割の施術です。初心者で、とにかくトライしてみたいという願望があった方は60本のナチュラルから始めてみましょう。物足りなければ、後で追加が出来ますので、徐々に慣れていくことをお勧めします。