2020年10月24日、『芸能人が本気で考えた! ドッキリGP』(フジテレビ系)2時間SPを放送。動物を用いたドッキリがたびたび物議を醸していますが、同番組ではまたも視聴者からの批判を浴びてしまったようです!!
オープニングのドッキリでは子どもの飼い主に対し、犬がどれだけ「待て」を守れるかという「待てワングランプリ」の様子を流していった番組。
これまでに何度か行われている同企画で、恒例のドッキリとなっています。
当初、このドッキリは『サーカス中の犬の前にA5ランクの牛肉を置き、誘惑に負けるかショーを続行するかを検証する』というものだったのですが、その後は芸能人や一般人の飼い犬が、肉を前にどれだけ『待て』るかを競うものに。
飼い主から「待て」の指示を出されても犬は肉を前に欲望を隠せず困惑気味。
ドッキリ中の犬たちは様々な反応を示し、舌を垂らしながら呼吸を荒くし、途中からは身体をプルプルと揺らし始めたりする犬や、即座に食らいつくもの、おとなしく我慢するも結局肉を食べてしまう犬など…。
次々とチャレンジャーが現れましたが、結果成功したのは7組中2組のみ。
我慢を強いられる犬をただただ見るという何とも言えない光景が映されていきましたが、その後もまたも動物を巻き込んだドッキリ企画が放送され視聴者からは批判が集中!!
毎回のように物議を醸しながら、なぜか人気企画として継続されているこのドッキリ。
ネット上には、以下のような批判の声が続々と寄せられています。果たして製作側に届くのでしょうか…。
《理由なく我慢させられる犬もかわいそうだし、子どもが失敗した犬に対して持つ感情も良くないし、ほんと大嫌い》
《ワンコがかわいそうすぎる。ほぼ虐待じゃない? 仕掛けるのは人間だけにしようよ》
《さっきから犬も子どももかわいそうで終わってる》
《犬にも自由はあるんだから、待ての我慢できずに肉食べたぐらいで飼い主が泣くのはどうなん、って思う》
《犬がかわいそうだよ。こんなのに出るのは異常な飼い主。睨み付けて犬を怖がらせてるだけ》
《ドッキリGPは好きだけど、犬のこの企画だけは嫌い 3分も待たせる必要ないしかわいそう》
《人間の価値観を押し付けられたかわいそうな犬。 飼い主の言うことなんか無視して、野生の本能を見せてやれ》