TBSの安住紳一郎アナウンサーが10月3日、自身がパーソナリティを務めるTBSラジオの「安住紳一郎の日曜天国」に出演し、局アナの本音を漏らしていたようです。
2020年から肩書きが「総合編成本部アナウンスセンター局長待遇エキスパート職アナウンサー」になった安住アナ。TBSのアナウンサーと言ったら安住アナだと言われるほどの人気ですよね。
そんな安住アナですが、今月1日からスタートしたTBS系新番組「THE TIME,」の総合司会を務めることに。10月入って生活面が大きく変わったことに触れ「みなさんは10月から何か生活が変わりましたでしょうか?」とトークを展開していました。
しかし、3日のラジオでこの起用について本音を漏らしていたようで、、、、
アシスタントの中澤有美子アナから「おめでとうございます」と祝福されると、「いえ、全く」と苦笑する安住アナ。「みなさんは『おめでとうございます』と言ってくださるんですけど、私は決して希望していったわけではございませんので。むしろ泣く泣く」と本音を吐露。
「あまり理由を知らない人が『念願の!』なんて言うから、念願じゃねーよって思って、泣く泣くいろいろ事情を汲み取っていってんだよって思って。微妙にニュアンスをごまかして言ってきたのに、みんなが間違ったニュアンスをとらえるから、はっきり言おうと思って。私、朝の帯に希望していったわけじゃありませんからね。泣く泣くですよ。最後の最後まで抵抗したんですから」
朝の番組起用にはあまり前向きではなかったようで、「私いまだに局アナなんで(番組への出演に対して)契約書を交わすとかはないんですよ。すべて“口約束”ですからね。会社の命令は絶対なんで、引き受けなくちゃ、聞かなくちゃいけないんですけど…でも同じ従業員としては(今後も)交渉の余地はありますよね」と組織の一員であるからこその悩みを爆発させていました。
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