ニュースステーションは現在は報道ステーションとして出発した人気報道番組です。コメンテーターにも注目が集まり話題を呼んでいます。良質なコメンテーターもいたのですが中には反感を買ったり、問題を起こしたりした方もいましたので見ていきましょう。
テレビ朝日の有名ニュース番組ニュースステーションの後釜である報道ステーション
写真:saigaijyouhou.com
ニュースステーションと言えば1985年10月から2004年3月まで放送されていたニュース番組で久米宏や小宮悦子などが出演し、独特の切り口が印象的でした。特に久米宏の個人的な意見はニュース番組の一線を超えていたことから賛否両論がありましたが、新聞や他の報道番組にはないことから人気番組として長く愛されました。その後ニュースステーションは報道ステーションへと名前を変え、出演者も一新しました。初期は古館伊知郎が行い、現在は富川悠太がメインキャスターとして番組を進行しています。そんな歴史ある番組ですがコメンテーターについてネット上で賛否両論の声があることを知っていましたか?
バナナ不倫と言うパワーワードで世間を震撼
写真:sankei.com
ニュースステーションのコメンテーターとして活躍していた方がバナナ不倫をしていたと一部週刊誌で報道されました。真偽はわかりませんが、バナナを購入して不倫相手の女性の性器に入れた後にバナナを食べたそうです。何と言うかすごいですね。合意のうえかどうかもわかりませんが、わざわざバナナを購入して入れるあたりに何かしらの執念を感じてしまいます。コメンテーターとして活躍していた時期でもあり、バナナ不倫が直接の原因かはわかりませんが降板してしまいました。
学歴詐称問題をしてしまったコメンテーター
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報道ステーションで活躍していたコメンテーター、ショーン・マクアードル川上が2016年3月15日に学歴を詐称していたとして報道ステーションを降板しました。どのような学歴作業だったのかと言うとアメリカのテンプル大にてMBAを取得していたとのことですが、実際には公式サイトで発表した学歴および実績に誤りがある部分がありました。この問題を受けてショーン・マクアードル川上は報道ステーションの降板を申し出ました。報道番組に出るために学歴を詐称したのかはわかりませんが、真相を伝える報道番組において嘘を言ってしまうのはマズイですね。
後藤謙次が一部から悪評を買っている問題
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政治ジャーナリストとして活躍している後藤謙次は現在の報道ステーションのコメンテーターとして活躍していますが、一部から悪評が出ています。悪評の理由はいくつかあるので見ていきましょう。一つ目は安倍政権に対しての擁護をしていることが多い点です。コメンテーターは中立の立場で事実や詳細を追っていくものですが、寄り過ぎてしまうのはどうなのか?ということです。人間ですから、自分の支持している方に寄ってしまうのは仕方ないかもしれませんが反感を買ってしまってもしかたなさそうです。二つ目はコメンテーターとしての役割をしていない点です。報道の自由度に関するニュースで日本は72位の結果が出たことに対して後藤謙次は「我々実感があまりない」とコメントしました。このコメントが多くの方から反感を買い問題にもなりました。視聴者の中には順位は妥当であるとしてコメンテーターの役割を一切果たしていないことを指摘する方もいたほどです。少し抽象的な発言だったかもしれませんね。出来れば何故実感がわかなかったのかを具体的にいってくれれば納得できたかもしれません。
まとめ
写真:he-news.com
報道番組としての姿勢や人間としてのあり方についてまで、さまざまなことを考えさせられますね。一般人である我々にとっては真実をちゃんと伝えて、公平性のある情報を届けてもらえればと思います。