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【驚愕】「慰安婦ゲーム」誕生!元慰安婦にもテストプレーさせるきちがいさ


 

「日本軍が私たちを連れて行ったのは、シンガポールの第10軍病院でした。そこには、すでに私たちのような女性が300人程度来ていました。日本軍がカボチャを持ってきて、これを人の体だと思って注射を打ってみろと注射の打ち方を教えられ、病院の掃除もさせられました。病院では、輸血が必要な患者のために、私の血を取られたこともありました。血を取られた時は、耳から”ウィン”という音がして気持ち悪くなりました。」
日本軍性奴隷(「慰安婦」)被害者である、故 キム・ボクドンの証言です。
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ソウル新聞

キム・ボクドンは、1940年年14歳の時に日本軍の性奴隷として連れて行かれ様々な苦難を経験し、22歳の時に韓国に戻って来ました。
1992年に日本軍性奴隷被害を公表したキム・ボクドンは、30年間もの間日本と戦ってきましたが、結局日本からの謝罪を受けずに亡くなりました。
2019年12月現在、日本軍性奴隷被害者の生存者は20人まで減少し、また、彼女らの平均年齢は91歳です。
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ソウル新聞

ケンブリッジという会社のド・ミンソク代表(33は、このような状況から、慰安婦のPCゲームウェンズデーThe Wednesday」の開発決心しました。
彼は、日本軍性奴隷問題重要視していたところに、キム・ボクドンのニュースを見て生存者が生きているうち、このゲームの開発をしなければならないと決心したそうです。
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ソウル新聞

「ウェンズデー」は、日本軍性奴隷制の被害者の問題を扱った最初のゲームとなります。タイトルは毎週水曜日にソウル鍾路(ジョンロ)区、旧日本大使館前で開かれる「水曜集会」からとったものです。
ド代表は、「ある人にとっては、一週間の中にあるただの水曜日ですが、性奴隷被害者達にとっては、毎週歴史を作って、積んできた日です。その旨を伝えるために「ウェンズデー」という名前を付けました」と名前の由来を説明しました。
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ソウル新聞

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ゲームの中の主人公は、仮想人物であるのスンイおばあちゃんです。プレイヤーは、日本軍性奴隷被害者のスンイおばあちゃんになって、1992年現在の場所と1945年の過去のインドネシアの日本軍収容所を行き来しながら、日本軍が犯した戦争犯罪について暴き、そこで知りゆく情報を利用して収容所にいる仲間を脱出させる3Dストーリーアドベンチャーゲームです。

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ド代表は、「キム・ボクドンおばあさんが、生前「私は過去に戻ることができれば、友人達を助けたい」と言っていたことをベースに、ゲームの進行方法を決定した」とし、「タイムリープ(time leap:過去や未来への時間旅行)というファンタジーの要素から、多国籍な空間の設定が可能。韓国だけでなく、中国、インドネシア、オランダなど、様々な国籍のキャラクターを使用して、全世界で強行された日本軍の戦争犯罪を解き明かすことができます。全体的にゲーム性と歴史性という両方を実現させるために努力した」と語りました。

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ゲーム制作のため、ド代表は、関連団体と様々な参考文献を介して徹底した考証を行ったといいます。彼は「性奴隷被害事例だけでなく、731部隊、南京大虐殺、強制徴用、連合軍捕虜虐待など日本軍の様々な戦争犯罪についても考証した」とし、「ファンタジーの要素があるため、考証が徹底的に行われなければ、ストーリー性が弱くなる。そのため、注意しながら作業を進めた」とも語りました。

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「性奴隷被害者は、夜には苦難を経験し、昼間は強制労役をさせられました。また、日本軍は性奴隷被害者を正当に雇用したという証拠を作るために看護服を着せ訓練もさせました。これらの大小歴史的な出来事から性奴隷被害者の個人的な経験から、様々なエピソードを集約的にゲームに入れました。」
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ソウル新聞


ド代表は、ゲーム中に登場する「慰安婦」の用語をどう使おうか悩んだといいます。
「元」という言葉は、慰労と休息を意味するため、被害者達が「私たちは、日本軍のための慰安婦ではない」と拒否感を覚えるからです。また、ド代表は、「慰安婦」がコンフォート・ウーマン(Comfort Women)にならないよう、英語に翻訳するとき(正式名称である)、性奴隷(Japanese Military Sexual Slavery)という表現を使ってはいる」と言いながらも、「現在多く使用されている用語を使用することで慰安婦団体側に同意を求めた」とも言います。この部分は、さらに、今後被害者達に会って、理解を得ていく予定だといいます。
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ソウル新聞

ド代表は、歴史的事実をゲームというプラットフォームを介して若い世代に歴史を正しく伝えていくという、明確な趣旨を抱いて制作を始めました。

「収容所の中の被害事実をグラフィカルに残酷に直接描写する方法よりも、会話、諮問などを介してテキストで表現しようとしました。プレイヤーは、スンイになって仲間を救出するために必要な手がかりを見つける必要がありますが、その手がかりというのは、ほとんど実際の事件と関連しているため、プレーヤーに自然な学習を誘導させます。」
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ソウル新聞

ウェンズデーは、総製作費4億ウォンもしたといいます。来年6月の発売を目標に、現在は詰めの作業真っ最中。

ド代表は、ウェンズデー発売後、純制作費を除いた収益金の50%を慰安婦団体に寄付する予定だといいます。ド代表は、「可能な限り多くのグローバルゲーマーにこのゲームを知らせたい」と考えており、そのコンテンツに関連する「フォローアップの作品も計画中」と、今後の計画についても語りました。point 245 | 1

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ソウル新聞
韓国のねじ曲がった歴史認識がまた、世界に羽ばたこうとしています。来年6月、このゲームの発売を機に、日韓関係は更に悪くなることでしょう。
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↑韓国語、ド代表のインタビューはこちらから。