近年、ドラマや映画などには、俳優や女優を本業をしている方ではない人が出演することも当たり前になってきました。特にお笑い芸人の中には、俳優・女優顔負けの演技をする方もいます。今回はそんな演技が上手すぎるお笑い芸人を何人かピックアップしてみました。
演技が上手すぎるお笑い芸人まとめ
板尾創路(130R)
130Rの板尾創路は、最近は本業の仕事よりも圧倒的に俳優としての活動が多くなりました。特にピースの又吉直樹原作の「火花」に出演した際は、笑いを知り、役者を知り、漫才を知っている板尾創路だからこそ完成できたものでした。point 201 | 1
片桐仁(ラーメンズ)
ラーメンズの片桐仁は、相方の小林賢太郎とともに演技には定評があります。主に舞台でコントを繰り広げているので、演技の実力もおのずと付いてくるのでしょうが、片桐仁の場合は個性派俳優と見る方も多いようです。
斉藤慎二(ジャングルポケット)
お笑いトリオ・ジャングルポケットの斎藤慎二は、バラエティ番組に多く出演しており、毎日のように姿をみかける人気者ですが、元俳優志望で、文学座に落ちNSCに入学したという経歴の持ち主です。
設楽統(バナナマン)
バナナマンの設楽統は、お笑い芸人になる前は西武鉄道の職員からフリーターなどさまざまな職業を経験してきました。バナナマンとして有名になる前から、俳優としての仕事をこなしています。
清水ミチコ
元祖ものまねの女王として知られている清水ミチコ。ラジオ番組のパーソナリティや、ナビゲーターなど、マルチに活動しています。その実力は演技の世界でも発揮しており、あの「真田丸」にも出演しました。
田中直樹(ココリコ)
ココリコの田中直樹は、身長181cmという長身を生かし、演技の世界でも光を放っています。以前に日本アカデミー賞にて新人俳優賞を受賞しており、あの三谷幸喜からもその実力はお墨付きです。
塚地武雅(ドランクドラゴン)
ドランクドラゴンの塚地武雅は、ドラマの現場で活躍しているお笑い芸人のうちの1人といえます。ちなみに、相方の鈴木拓も演技派で有名ですよね。あの「裸の大将」を演じきれるのは塚地武雅しかいません。
坪倉由幸(我が家)
3人組トリオ・我が家の坪倉由幸は、元々は俳優志望だったらしく、そこから芸人に転向したそうです。そのためか我が家のメンバーが全員演技が上手いです。特に坪倉由幸は最近ドラマ出演が目立ちます。
友近
ピン芸人の友近は、人間の観察力に優れた1人コントの芸風があるためか、演技もとても上手いです。また、歌唱力にも定評があるため、ミュージカル出演も経験しています。特に方言を使った演技はピカイチです。
原田泰造(ネプチューン)
ネプチューンの原田泰造は、近年は役者としての活動がとても増えており、主演映画やドラマの数は芸人でもトップクラスです。しかも、あのゴールデン・アロー賞にて受賞歴があるという、その演技の実力はお墨付きです。
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