白髪隠しや白髪染めまでの繋ぎ、ヘアカラーの色味ケアをしたい時にはカラートリートメントが便利ですよね。今回は正しい使用方法や選び方などカラートリートメントを使う前に知っておきたい5つの事をご紹介いたします。
カラートリートメントのメリット&デメリットとは
まずはメリットですが、髪の毛をトリートメントしながら、白髪&ヘアカラーのケアが出来、一石二鳥な事です。トリートメントをしながらのヘアカラーができるのが、最大のメリットと言えます。髪の毛を健やかにキープしたい方には是非オススメの白髪&ヘアカラーケア方法と言えますね。
デメリットはあまり色味の定着が望めない事です。でもそれは逆に言えば、自然に少しずつ変化していくと言えますので、白髪ケアの場合には周囲に気づかれにくいですね。自分にあったヘアカラーの方法を試してください。
事前にカラートリートメントの使用方法をチェック
カラートリートメントを使用する前に使用方法をチェックする事はとても大切ですね。『シャンプー後にただ塗ればいいだけなのか』『トリートメントを塗ってからどれぐらい寝かせればいいのか?』『肌についた場合の対処方法はどうすればいいのか?』『併用してはいけないものはあるのか?』などなど、間違った使い方をすればせっかくカラートリートメントをしてもちゃんとした効用は得られませんので、ご注意ください。
また肌や頭皮に合わない場合があります。アレルギー肌や肌に合わないものの場合、最悪皮膚科のお世話にならなくてはいけませんので、パッチテストはしておきましょう。もし説明書にパッチテストの件が記載されていなくても、とりあえずしておく事をオススメします。皮膚に湿疹などが出来てしまって後々、大変ですからね。
事前に成分をしっかりチェック
カラートリートメントには様々な成分のものがあります。自然由来の天然成分(海藻エキスや植物エキスなど)、オーガニック成分(エッセンシャルオイルなど)、無添加(パラベンフリー、シリコンフリー、鉱物油フリーなど)それぞれ特色がありますので、自分は何を重視するのかをしっかり考えて商品を選びましょうね。
特にこだわりがない方はとりあえず保湿成分は見ておいてください。保湿成分が配合されているものは、髪のうるおいを保ち、ツヤやハリ・コシを与えて仕上がり感がよくなります。そこをチェックするだけでも大分変わってきますよ。
事前のシャンプーにはノンシリコンシャンプーがおすすめ
カラートリートメントする際にはか必ず、事前にシャップーをしますよね。その際はノンシリコンシャンプーを使ってみてください。シリコンは髪の毛をコーティングしてしまいますので、色がうまく乗らない場合があります。ノンシリコンなら逆にうまく色が乗りますよ。
ビニール手袋やシャワーキャップを使いましょう
ビニール手袋をせずに素手でカラートリートメントをすれば、爪の隙間とかに色がついたら中々落ちずにとても厄介です。シャワーキャップは色をしっかり馴染ませるのに必要です。
商品によってはドライヤーで温めて、少し蒸すような感じにします。そのさじ加減は説明書に記載されていると思いますので、そちらでご確認してください。
まとめ
ここまでカラートリートメントを使用する前に知っておきたいことについてまとめてきました。よりしっかりい色を馴染ませるためにも、地肌を守るためにも是非、頭に入れておいてくださいね。