紫外線から目を保護してくれるサングラス。外出の際には紫外線を遮断する帽子、またサングラスが必需品の季節がやってきましたが、サングラスにもちゃんとした選び方があるようです。
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カラーレンズサングラスは紫外線を遮断してくれる?
サングラスは目を保護してくれるだけではなく、今やファッションの一部になっていますが、今年もカラーレンズサングラスがトレンドになっています。PM2.5や花粉からも保護してくれるカラーレンズサングラスですが、果たして紫外線にも効果的なのか気になるところです。
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サングラスのレンズは紫外線を遮断するコーティングがされていますが、それはレンズの色とは関係なく透明なものです。よって、紫外線カットとサングラスの色は全く関係ないということになります。むしろレンズの色が濃く、暗いものほど瞳孔が大きくなるため、目に良くないと言われています。
サングラスにも寿命がある
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サングラスの紫外線カットの基準は、サングラスの色よりも紫外線がどれだけカットできるかきちんと表記されているものを選びましょう。UVのコーティングの寿命は2年で、紫外線カットの機能が落ちれば、それ以上は使用しない方が無難です。
サングラスのフィット感も重要
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サングラスの紫外線カットのうち、最も重要なのは「フレームのフィット感」です。サングラスが顔にフィットしなければフレームの周りから紫外線が入ってくるためです。よって、サングラスを選ぶときは直接着用してみてから、顔の大きさに合うか、下がってこないか、隙間が無いかチェックする必要があります。
大人よりも子供にサングラスが必要な理由
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特に視力が完全に発達していない6歳以前の子供の場合、同じ紫外線でも大人より紫外線を防御する能力が不足しているため、子供用のサングラスを用意するのがいいかも。特に子供が使用するサングラスはレンズやフレームに衝撃が加わっても壊れにくいか、素材をチェックする必要があります。
サングラスの寿命を伸ばす正しい管理方法
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サングラスにも管理方法があります。中性洗剤入りの水で洗ってあげた後にくまなくすすぎ、水気は柔らかい素材の布で拭き、メガネふきにくるんで保護しケースの中に入れてあげるとサングラスが長持ちするんだとか。