悪い男のデータサイトがアメリカで大ヒット!?
今、アメリカで話題となっている驚きのサイトがある。
なんと登録者は17万人にも上るという。
そして1日の平均ヒット数は20万件にもなるという。
サイトの名前は’Don’t Date Him Girl Homepage’だ。
これほどの人気を集めるサイトというのは、いったいどんなサイトなのか。
悪い男のデータベースを提供!
実は、悪い男のデータを集めたサイトなのだ。
悪い男に引っかかった女性が、その男性の情報をこのサイトに掲載するのだ。
なんと名前、年齢、顔写真、国籍、身長体重などのみならず、だましの手口や特徴、過去の遍歴までも投稿する。
そしてこれらの情報を蓄積してデータベース化し、サイト上に公開することで、他の女性が被害に遭うのを防ごうというのだ。
ここに投稿できるのは女性のみ。
名前の検索機能もついているので、現在の彼氏などの情報が載っていないか調べることが可能だ。
このサイトは2005年の夏に立ち上がったものだ。
今では登録者数が17万人に達する大人気サイトに成長した。
実際に投稿されている内容というのは、騙された女性らによる男性に対する不信感や恨みばかりだ。
この人には気をつけて!絶対に付き合わないほうがいい!などといった内容で溢れている。
ついに男性用のサイトまで?
このサイトが広まったことで、『ClassAction-DontDateHimGirl.com』という男性用のサイトも設立された。
男性たちの駆け込み寺的なもので、「子供が父親に関しての中傷を読んだら…」「これが原因で解雇されたら…」「被害者に法的な告発をする余裕がなかったら…」などの批判や訴え、及び被害者の声が掲載されている。
まとめ
こういったサイトではなくても、最近ではインターネットが普及しているため、個人の特定が容易にできる。
SNSなどでは友だちの友だちの情報も見ることができたりする。
つまり、このような暴露サイトがなくても、悪いことをしたら一気にネット上に広まる可能性はあるということだ。
日本には悪い男のデータサイトがないからと言って油断してはいけません。
男性の皆さん、彼女や奥様は大切にしましょう。
そしてこれは男性に限ったことではないのだ。
女性も男性も相手を弄んだりするようなことはやめましょう。