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お洒落でカラフルで豊富な種類のカクテル一覧


カクテルとは、お酒とお酒、あるいはお酒とジュース、水、生クリーム、卵などなどの、お酒と何かを掛け合わせて作る飲み物の総称です。様々な種類存在するこのカクテルについて紹介・解説していきます。

 

カクテルの種類

 


写真:photohito.com

カクテルの種類はベースから始まり、様々な組み合わせが存在していて、そこにノンアルコールやフローズン、ホットやフラッペといったスタイルも合わさって正直専用のサイトが作れてしまうほど膨大な数が存在しています。なので今回は入門編として、基本的な種類と代表的なカクテルのみを紹介します。まず、大まかにカクテルには6種類の分け方が存在します。「アペリティフカクテル」は、食前酒という意味のフランス語「アペリティフ」のとおり、食前に飲むカクテルです。共通しているのはアルコール度数が高めで辛口。「オールデイカクテル」は文字通りいつでも飲めるカクテル。正しい飲み方も無いので、フリースタイルで楽しめる場所だと大抵このタイプのカクテルです。「ショートドリンク・ロングドリンク」は文字通り短時間、あるいは時間をかけて飲むタイプのカクテルです。違いはショートドリンクの場合は氷が入っておらず、ぬるくなる前に飲みきること。ロングドリンクは氷が入っていて、ゆっくりと飲む事ができます。「ディジェスティフカクテル」は、食後酒を意味するフランス語の通り、食後に飲むカクテルです。アペリティフカクテルとは真逆に甘口のものが多いです。そして最後の「ナイトキャップカクテル」は、就寝前に飲むリラックス効果のあるカクテルです。それほどアルコール度数は高くありません。point 650 | 1

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アペリティフカクテルとディジェスティフカクテル

 


写真:twitter.com

まずはアペリティフカクテルからご紹介。代表的なアペリティフカクテルと言えば「キール」です。ワインベースにリキュールを加えたカクテルで、フランス発祥のシンプルなカクテルです。冷やして飲むタイプなので、氷を入れてロングドリンクとしても楽しめます。材料はカシスリキュールと白ワイン。分量はリキュール1でワインが4です。他にもカクテルの女王こと「マンハッタン」も人気です。ウイスキーをベースにしてスイートベルモット、アンゴスチュラ・ビターズ、マラスキーノ・チェリーといったものを入れて作ります。使用するウイスキーは「ライウイスキー」というものが本来のレシピですが、代表としてバーボンウイスキーやカナディアンウイスキーを使用している事もあります。スコッチウイスキーを使った場合は別のカクテルになります。続いて食後に飲むディジェスティフカクテル。人気があるのは「アレキサンダー」でしょうか。甘口のカクテルで、ブランデーとカカオリキュール、そして生クリームを使ったまったりとしたカクテルです。バリエーションとしてホワイトチョコレートリキュールを使用した「ホワイトアレキサンダー」というカクテルも存在しています。point 597 | 1

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いつでも楽しめるオールデイカクテル

 


写真:cocktail-japan.com

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カクテルの種類はそういう風に飲むことが勧められているというだけで、別に好きな時に好きなカクテルを飲んでも構いません。しかし、きっちりした場所だとそれもなんだかマナー違反に感じてしまいます。そんな時にはオールデイカクテルを選びましょう。ウォッカベースの代表的なオールデイカクテルは「スクリュー・ドライバー」、ウォッカとオレンジジュースで作るカクテルで、オレンジジュースでマイルドな口当たりになって飲みやすいものの、アルコールが強いので「レディ・キラー」という異名も持ち合わせています。ビールベースなら「レッド・アイ」です。こちらはビールとトマトジュースを半々で割った飲み物で、ビールの苦味がトマトジュースで抑えられています。素材がシンプルでアレンジがし易いので、バリエーションが豊富です。テキーラベースなら「テキーラ・サンライズ」です。メキシコの代表的なカクテルとして知られていて、テキーラにオレンジジュースとグレナデン・シロップを使用したカクテルです。シャンパンベースなら「ミモザ」です。こちらもオレンジジュースを使用していて、評価が非常に高いです。point 475 | 1

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ナイトキャップカクテルとショート・ロングドリンク

 


写真:iwamoto-hiroyoshi.com

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ナイトキャップ・カクテルはそのまま「ナイトキャップ」というカクテルが存在します。ブランデーベースのシェークで、ブランデーにオレンジキュラソーやアニゼット、卵黄をシェーカーに入れて強めにシェークします。就寝前に、というよりも様々なシーンで飲まれているので、ほとんどオールデイカクテルに近い扱いのカクテルだったりします。そしてショートとロングのドリンク。これらは全てのカクテルに当てはまります。ようは「冷やして少しずつ飲む」のがロングドリンクで、「ぐいっと一気に飲む」のがショートなのですから。冷やした方が美味しいのならロングドリンクとして扱われますし、少量で一気に飲んで楽しむのならショートドリンクとして扱われます。なので代表的なロング・ショートドリンクは他の種類のカクテルの通りです。point 342 | 1

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まとめ

 


写真:vokka.jp

豊富に存在するカクテル。代表的なものだけを一覧で紹介しましたが、もちろん他にも美味しいものや、珍しいものもあります。作り方も、一般的なイメージであるコップを2つ合わせたような形のシェイカーで振るだけではなく、様々な方法が存在します。カクテル入門編として、興味を持った方へ是非自分好みのカクテルを見つけてみてくださいね。

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