キャンピングは、大自然の中で最高の楽しい時間楽しめる魅力の詰まった遊びです。しかしいくら遊びだと言っても、ファッション重視で服装をコーディネートしたりすれば、漫画の世界で真っ先に死ぬキャラクターとなります。お洒落で機能性のあるコーディネートをしましょう。
キャンプする上で1番注意!季節の暑さ、寒さ対策
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夏や冬のキャンプは危険がつきものです。夏は熱中症、冬は寒さによる体調不良。せっかくキャンプに来たんだから、最大限楽しみたいですよね?夏の暑さの対策と、冬の寒さの対策案をここで記していきます。まずは暑さと寒さによる対策ですが、予め現地情報を調べていきましょう。もの凄く綺麗で近くに湖がある所にビビッときて、ろくに調べず仲間たちとキャンプに行ったら、極寒の世界だった…よくある話です。湖の前でダウンジャケットを着込んでいる人たちの中で、焚き火をしながら寒さを凌ぐことになります。これはかなりバカな事例ですが、予め現地を調べていればこのような事態は防ぐことができます。こうはならないように、キャンプする場所はどのような環境なのかを事前に調べて対策をしましょう。
キャンプをする上でのおすすめの服装は?
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冒頭にも書きましたが、キャンプはデザイン性よりも機能性重視で考えてもらわなければなりません。少し大げさですが、標高の高い山でのキャンプをする時に、ホストが着るようなパリッとしたスーツと、皮靴で山に来たらさすがに自然を舐めすぎです。こういった大馬鹿野郎が極稀に存在します。というよりも私の友達です…彼は途中で元気がなくなり、キャンプで皆が盛り上がっている中で、終始辛そうな顔をしていました。下山する頃にはスーツは汚れて悲惨な状態になっており、革靴なんかで参加したから、足と膝に負担がかかり股関節が亜脱臼状態になっていました。もちろんこれは極端な事例ですが、夏は通気性のよい靴。冬は保温性に優れたしっかりとした靴などを履き、暑さと寒さ対策をしっかりとした服装を着ていく事をオススメします。
ファッション性を崩さない服装
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機能性よりもオシャレを重視してくる方は非常に多いです。最低限、キャンプをする時はスニーカーで参加しましょう。突然の雨に対して、カッパなどを持って行きたくない人は防水加工された服などで着るのもオススメです。アウトドアブランドで有名なTHE NORTH FACEやHAGLOFS、モンベルなどはデザインもしっかりしたものが多いにも関わらず、防水加工の服が多いです。上下をそれらのブランドで統一しても問題はないでしょう。リュックサックなどもしっかりとした防水加工のものにしておく事で、万が一の時にも安心できます。
キャンプでの最強コーデは?
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キャンプではオシャレのし過ぎはご法度と書きましたが、やっぱりオシャレはしたいものです。だけどどれだけ服装をコーディネートしようとも、その服装が場所に合ってなければ周りから浮いてしまう事も頭に入れておいてください。普段通りのバリバリのコーデよりも、海ならば海のコーデ、山や川ならそれに合ったコーディネートする事が本当のオシャレな人だと言えるでしょう。私の友人のような登山者たちの中にホストが混じっていたら完全に浮いてましたし、バカ丸出しでした。彼は確かにルックスも良くて、モテていましたが、一緒にキャンプをしていた女友達からはドン引きされていました。くれぐれも自分の個性を出しすぎないように、場をわきまえたコーデにしましょう。
まとめ
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キャンプ時の服装についての注意点などを記してみました。やはりキャンプをする上で大切なことは機能性です。事前にキャンプ場所を調べ、その場所にあった服装をコーディネートしましょう。