結婚式を挙げ、晴れて夫婦となったある夫婦。しかし当日、“無断欠席したゲストに請求書を送りつけた”という投稿がネット上で炎上したのでした。
アメリカ・イリノイ州のシカゴに住むダグ・シモンズさんとデドラ・マッギーさんは、家族をはじめ親しい親戚や友人、同僚たちを呼び結婚披露パーティを開いたのでした。その際に、109人のゲストを招待したそうです。
ふたりはゲストに対し、あらかじめ出欠確認を4回ほど行い、意思を確認したうえで挙式の全ての費用を前払いしていたにもかかわらず、当日に無断欠席するゲストが数名いたとのこと。
「このご時世、不安だから欠席するという気持ちも理解できますが、少なくとも私たちに連絡してほしかった」と話すダグさんとデドラさん。残念な気持ちになってしまったそうです。
そこでふたりは、無断欠席したゲストに対し、飲食代として1人あたり120ドル(日本円にして約1万3,000円)の請求書を送ることにしたのでした。
ダグさんは自身のSNSに「これは僕たちの結婚式に無断欠席した方への請求書です。ひと言でいいから欠席の旨を知らせてほしかったのに、大変残念でした。気を悪くしないでください」と請求書の写真を投稿し、支払い方法を指示したのでした。
この話題はまたたく間にSNS上で拡散され、世間の意見は「あり・なし」の真っ二つに割れて、炎上する事態となったのでした。
「無断欠席は失礼すぎる。請求書を送るのは当然」とふたりの勇気と行動を称える声が多い中、「やりすぎだ」「ネチネチしてる」という否定派の意見も多く上がりました。さらに、同じような経験をしたことがあるという人も中にはいたそうです。
このようなときは黙って我慢するべきなのか、はっきりと怒りを表わすべきなのか。
あなたなら「あり」ですか?「なし」ですか?
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