日本を代表するスターの一人、キムタクこと木村拓哉。その自宅は、立地が中目黒ということもあり、かかった金額は10億円とも15億円とも言われています。その内情について調べてみました。
秘密のヴェールはクルマとともに。
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キムタクの自宅で真っ先に出てくるのが、画像のように、車が3台停められる車庫。木村さんの車好きは有名で、自宅を建てるときも考慮したと思われます。木村さんの愛車台数も、車庫の3台分どころか、それ以上を持っておられます。「ハマーH2」「シボレーアストロ」「サリーンS7」「トヨタセコイア」「フォードGT」「メルセデスベンツGクラス」と所有しており、価格も300万円台から8000万円超えまで様々。それでも「一般庶民より高く、かつ自宅より安い」車を何台も持ててしまうのは、さすがキムタクでしょう。CM出演をしたトヨタの車もきちんと所有するなど、抜け目はありません。
語弊と誤解が実家を包む。「工藤氏の家」公開の顛末
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2015年には『LIVE MONSTER』(日本テレビ)という番組のなかで、工藤静香さんが「アトリエのある自宅を放送したい」というスタッフの頼みを快諾するシーンが放送されました。キムタクの自宅が公開か？という期待もありましたが、公開されたのは家の間取りがカットされた、飼い犬やアトリエ、夕食のVTR。そして工藤がプロデュースするアクセサリの宣伝。さらには、キムタク一家の暮らす自宅ではなく工藤さんの実家であったことも明らかとなり「難攻不落のキムタクがついに自宅を…！」という期待が果たされなかった件について、キムタクファンや芸能記者からは落胆の声が聞かれました。この自宅が興味を誘うのは、建設時に10億円を投じた豪邸であると報じられていたからという背景がありますが、あくまでも「工藤の自宅」であり、「工藤の家族の自宅」ではなかったということでしょう。この「工藤の自宅」は、現在の豪邸を建てる前のキムタク夫婦がともに暮らした場所。この騒動で、夫妻の原点ともいえる家のイメージを落としてしまったのは残念なところです。
千葉のセカンドハウスって？キムタクはサーフィンがお好き
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天下のキムタクが家を一つで済ませるはずがない！というイメージを膨らませる人も多いのが世の中。という訳で、本邸であろう中目黒の他に、セカンドハウスの噂もあちこちで立っています。中でも検索機能トップに出るのが「千葉」。これは木村さんがサーフィン好きで、千葉県の海岸でしばしば目撃情報が寄せられた事からの話ということです。他にも横浜（横浜市青葉区に娘さんたちが通う学校があって、目撃情報あり）、岐阜（数日だけ訪れ、娘さんが体調を崩され入院）、静岡（娘さんたちが産まれた病院がある）、長野県の松本（ドラマ滞在説）など様々な憶測が飛び交い、その噂はとどまるところを知りません。
グーグルじゃ見れない目黒区の豪邸。一家は芸術で海外を目指す？
写真：crispy-trend.net
窓が少なく、自宅を明かす番組などへの出演もないことから、外見や車庫の話題以上は謎のヴェールに包まれています。構造はかろうじて地下3階・1階にテラスと中庭がある、といった限定的な情報が明らかに。なお、GoogleEarthのストリートビューでも見ることはできません。Google側の図らいか木村さんの申し出かはわかりませんが、上空から内部が窺い知れてしまうのはやはり問題があったのでしょうね。外見はそっけない印象を与える自宅ですが、内部の家族関係は順調そのもの。2人の娘さんたちはフルートのコンクールでW受賞を果たし、他にもバイオリンを嗜むなど工藤さんの遺伝子を着々と受け継いでいるようです。そんな家族を惹きつけているのが芸術の都パリ。娘さんたちがインターナショナルスクールに通っていることもあり、将来の海外移住も視野に入れているとの噂があります。
まとめ
写真：shirubii.xsrv.jp
昨今の騒動からか、色々と噂されることも多い家族の動向。海外移住計画もまるで逃亡のように書かれたものまで散見されます。しかし、一家の持つ才能と出した結果はすばらしいものであり、それを支えたのがご紹介した中目黒の自宅であることも、また論を待ちません。SMAP解散という大きな一歩を踏み出したキムタクとその家族。彼らがどのような活動を見せてくれるのか、まだまだ目が離せません。