以前放送された『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』(テレビ朝日系)2時間半SPに、女優の芦田愛菜さんが出演。春から高校進学を控え、今や〝愛菜ちゃん〟から立派な女優になりつつある芦田さんですが、今回の放送で視聴者から「育ちがいい」などと注目を集めています!
芦田さんは、母親から勧められて3歳で芸能界入りし、2010年に出演した「Mother」で数々の新人賞を受賞し、2011年には大河ドラマにも出演しました。「Mother」のオーディション時は5歳で、規定の年齢に達していなかったものの、大人顔負けのせりふ回しや演技の上手さに落選させることができず、芦田さんを出演させるために脚本を書き換えたという逸話も残っています!
同じ年には、「さよならぼくたちのようちえん」でドラマ初主演を務めますが、これは日本ドラマ史上最年少での主演作品となります。「マルモのおきて」では、子役の鈴木福君と共演した他、ユニットを組んで歌手デビューも果たしますが、この後も数々の最年少記録を塗り替えていきます。
そんな芦田さんが『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』に出演。同番組の内容は、大人顔負けの知識や才能を持った子どもが〝博士〟役として登場し、大人へ向けて授業を行うバラエティー番組。この日も、さまざまな知識を持った子どもたちが登場し、番組終盤には、13歳にして400種類以上の魚を食べたという〝お魚博士〟の少年が授業を行っていました。
まず、その少年は、チョコを食べて育ったというブリを紹介。芦田さんとサンドウィッチマンの2人はスタジオで刺身を実食することになりました。すると、芦田さんのまるで手本のような、箸使い。スラリと伸びて見える箸をきれいな握り方でブリを食していきました。
しっかりとカメラ映りを意識しているかのように、刺身を持つ角度も完璧。口への運び方もマナーの模範のようで、まるで広告のごとく映えた食事風景となっていました!
その後、フグやサーモンのムニエルと品が変わっても、芦田さんの育ちの良さよく分かるような食べ方で食していきました。
芦田さんの場合、子役にありがちな〝親と事務所とのトラブル〟といった類いの話が一切聞こえてきてないようです。
幼稚園・小学校の時点で月に数十冊の本を読むこともあったそうで、お受験で慶應義塾中等部にも入学させているあたり、本当に上流の家庭で育てられている様子が伺えます。
食事風景だけで視聴者を感心させた芦田さん。高校生になっても、スレるどころかますます上品に育っていくでしょう。
芦田さんの箸の持ち方について、視聴者から以下のような声が寄せられています!
《芦田愛菜ちゃんってお箸の使い方キレイだなぁ》
《育ちがすごい出るよね お箸の使い方って…》
《愛菜ちゃんお箸の持ち方が美し過ぎてトリハダ立った!》
《箸めっちゃきれいに持つな 自分の6万倍きれい》