千原ジュニアさんといえば、過去のバイク事故によって大きなけがを負ったことでも有名です。顔が若干変わっているのはその事故のためで、本人は事故の後遺症を治すために整形手術もしたと公表しています。
そんな千原ジュニアさんですが、実はバイク事故の前の顔が今よりもずっと怖いと話題になっています。ネット上には事故前の画像が色々と出回っていますが、実際のところ、今の顔とどれだけ違いがあるのでしょうか?画像を見比べながら確かめていきましょう。
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◼︎千原ジュニアの事故前の顔、一体どんな顔?
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千原ジュニアさんの事故前の顔について、お笑い番組などではよく話が出ていますが、過去にはその鋭い顔つきから「ジャックナイフ」と呼ばれていたこともあるのだとか。確かに、事故前の顔の画像を見てみると鋭い目元が若干怖い気もします。この目で睨みつけられでもしたら、確かに普通の人なら恐怖を感じてしまうかもしれませんね。
実際に、当時の千原ジュニアさんについて、他の芸人仲間は「正直、怖かった」「楽屋でも一人浮いていた」と証言しています。事故前の顔が怖かったということも関係しているかもしれませんが、当時の千原ジュニアさんは相当に尖っていたようです。その様子が「ジャックナイフ」という異名を生み出したのかもしれません。
そんな意外な過去を持つ千原ジュニアさんですが、壮絶なバイク事故の話題も今では笑いに換えて活動につなげています。普通の人なら事故に合った時点で芸能界復帰も諦めそうなものですが、千原ジュニアさんの兄、せいじさんはジュニアさんの事故を受けて絶対に自分たちは売れると確信したそうです。悲惨な事故にあいながら命に別状はなかったこと、その運の強さが芸能界で生き残っていく為の糧になると思ったのかもしれません。実際、千原兄弟はその後活動の幅を広げて、今では兄弟それぞれでレギュラー番組を持つほどです。結果としてこの事故があったからこそ、今の姿があるということなのですね。
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◼︎千原ジュニアのバイク事故について
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千原ジュニアさんのバイク事故について、後になって本人が数々のインタビューなどに答えています。本来、バイクで事故にあった場合、バイクをあえて倒して対処していくのが被害を最小限に抑えるために必要な作業です。ただ、この時の千原ジュニアさんはここでバイクを倒してしまうと「もう一回タンクにオイルを入れなければいけない」とふっと考えたそうです。その考えがあったからなのか、バイクを倒さずにいったらそのままガードレールに激突してしまったというわけです。
ガードレールや石柱に顔面から激突したわけですからその損傷はかなり激しいものでした。顔だけでも6カ所の骨折があり、一時は生死をさまようほどの事態だったようです。特に眼底骨折もしていたので、眼球が下にだらんと下がってしまった状態になりました。左右の目があまりにも違う、顔がぐしゃぐしゃになってしまったことで、当時は千原ジュニアさん自身、芸能界にはもう戻れないと感じたそうです。
その後、傷の回復を待ちながら整形手術も受けて無事今の顔の状態になったわけですが、今の状態になるまでは壮絶な努力、過程があったということなのでしょうね。こんな壮絶な過去も笑い話にかえてしまう千原ジュニアさん、そのお笑いのセンスにお茶の間は夢中です。ファンとしては今後の活躍にぜひとも期待していきたいものです。
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◼︎まとめ
千原ジュニアさんといえば、過去に合ったバイク事故によって顔の見た目が変化しています。事故前の顔は今よりもずっと怖いとネット上で話題になってもいますが、どうやらこの噂は本当の様です。実際の画像を見ても今との顔の違いに驚きますし、当時の芸人仲間は皆口をそろえて「怖かった」と語っています。
とはいえ、今はこの話題を笑いに換えて活動している千原ジュニアさんです。ファンとしては今後の活躍にも是非期待していきたいですね。