いつの時代も女の子の子役は可愛い
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私が子供のころから、いつの時代でも女の子の子役は可愛くて美人でした。自分が子供の時には、周りは皆、その子のようになりたいとヘアスタイルを真似したり、ふるまいなどをコピーしていましたし、大人になってからは周囲が「こんな娘なら欲しい」なんて言ったりするのですよね。まさに理想的な女の子像と言っても過言ではない子役ですけれど、これまでたくさん存在していた子役の中でも、特に人気が高い小役をランキングで紹介したいと思います。point 274 | 1
第1位:本田望結さん
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可愛くて清楚な雰囲気を持っているだけでなく、微笑むと天使のスマイル!それだけでもとっても素敵な子役ですし、人気ナンバーワンになっても全く不思議ではないと思うのですけれど、実は彼女は運動神経が抜群で、どんなスポーツも得意という離れ業も持っています。それでいて演技力もあるのですから、もう本当に神様は一人にいくつもの才能を与えるなんて、不公平です!
第2位:芦田愛菜ちゃん
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一世を風靡した女の子の子役と言えば、やはり芦田愛菜ちゃんではないでしょうか。今では少し成長しましたけれど、今でも世間で最も知名度のある子役と言えば、彼女でしょう。少し前になりますが、久しぶりに彼女をテレビのバラエティで見た時には、ブルゾンちえみさんのキャリアウーマンネタを、本物のwith Bを従えて完コピしていました。身のこなしや表情、そしてセリフは完璧、さすが子役の女王という貫禄を見せつけられましたね。point 287 | 1
第3位:安達祐実さん
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今の子役ではなくて、私が子供だった時に芦田愛菜ちゃん以上に一世を風靡したのが、安達祐実さんです。近年では、お笑い芸人と結婚して離婚したり、女優さんとして活躍していますが、当時では「同情するなら金をくれ!」という言葉が大流行して、学校の教室の中でも生徒同士で言っていたり、親に対して言ったこともあったかな。
子役は女優への移行が難しい
女の子の子役だけに限ったことではなくて男の子の子役に対しても言えることなのですが、子供のころから活躍していて、このまま大人になっても俳優さんとして活躍できると一般人の私たちは安易に想像してしまうのですが、実はそうでもないようです。子役の時には、求められるものが子供としての可愛さが必要なのですが、子供から大人へ成長する過程においては、顔つきは変わりますし、声とか表情なども変わっていきますよね。そのため、子役として大成功をしたからと言って、大人になっても俳優として大成功できるわけではないのだそうです。point 270 | 1
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また特定の作品に出演し続けている俳優さんだと、どうしてもその作品のイメージがついてしまうので、他の作品に出にくくなってしまうというデメリットもあるようです。例えば現在では大人になっているえなりかずきさんの場合には、女の子の子役だったわけではありませんけれど、小さなときからずっと「渡る世間は鬼ばかり」シリーズに出演していて、作品の中で成長して大人になった俳優さんですよね。そのためでしょうか、テレビにえなりさんが出てくると、どうしても背後に「渡る世間」の文字がチラチラと見えてしまうのです。これは、子役だけではなく俳優さんの多くが抱えるジレンマなのかなという気がします。point 354 | 1
子役にする方法はいろいろ
自分の子供は誰でも目に入れても痛くないほど可愛いものですけれど、他人から「可愛いわね」「美人ね」なんて言われる機会が多いと、もしかしたらうちの娘は子役になれるのかな、なんて親ばかな期待をしてしまうことがあるかもしれませんね。子役になる方法はいろいろあるようですけれど、オーディションとか育成所みたいなところを利用するのが正当かもしれません。芸能人の子息などは、二世タレントとしてコネでテレビに出ることができますけれど、そうしたコネがない場合には、育成所を頼ってみてはいかがでしょう?point 259 | 1