人気ドラマでの好演ぶりから日本でもファンが多いキムヒョンジュンは2017年兵役を終えて再び芸能活動を活発化させ始めています。そんな中、元彼女との間に誕生したヒョンジュンの子どもについての話題も、元彼女の動向と共に再び取り沙汰されるようになっています。
生まれた子どもとのDNA鑑定に至ったヒョンジュン
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ヒョンジュンと元彼女との間に誕生した子どもが彼の実の子かどうかを巡ってDNA鑑定にまで至った話は日本でもセンセーショナルに報じられました。特にドラマファンの場合、アイドル歌手としてのヒョンジュンの活動よりも彼が大ブレイクを遂げた人気ドラマのクールな美形役のイメージが強かったことから、信じがたい思いで成り行きを見守ったと言われます。DNA鑑定の結果は、彼女が生んだ子どもはほぼ確実にヒョンジュンの実子という数値が示され世間をさらに騒がせることになり、元彼女とは言え実子までもうけた相手との結婚に踏み切らないヒョンジュンの心情についてもさまざまな憶測がささやかれる事態となりました。
元彼女に損害賠償請求されたヒョンジュン
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元彼女とヒョンジュンとの間に生まれた子どもが明らかにヒョンジュンの実子に相違ないというDNA鑑定の結果が出たのは2015年とされ、その後もこの問題は深刻な方向に進みました。一般的な考えからすればヒョンジュンがその時点で独身であれば元彼女との結婚こそが理想的な解決方法となりますが、元彼女のほうにその意志がなくヒョンジュンの側も子どもが実子とわかった以上それなりの解決方法を模索したはずですが、現実はヒョンジュンが元彼女から日本円にして1億6000万円の損害賠償請求訴訟を起こされる事態となっており彼の側も結婚は選択肢にあり得ない状態でした。
元彼女との間に根深い確執を抱えたヒョンジュン
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子どもが実子か否かという騒動以前からヒョンジュンと元彼女は泥沼の確執を抱えていました。実子騒動やそれを巡る訴訟以前にもヒョンジュンは元彼女によって彼から暴行を受けたことを理由に訴えを起こされており、その時点で愛憎泥沼劇を繰り広げているカップルといった目で見られていました。そこへヒョンジュンの実子を妊娠出産したということで元彼女の思惑についてもさまざまな推測が飛び交い、人気アイドルの一大スキャンダルとして芸能マスコミを賑わせる事態が次々に起こりました。結果的に元彼女が出産した子どもはヒョンジュンの実子ということが判明し訴訟騒ぎを抱えたままヒョンジュンは兵役に就くことになりました。
兵役を終え今後への注目が高まるヒョンジュン
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ヒョンジュンは2017年2月に兵役を終えてその後ファンミーティングで一連の騒動で心配をかけていることをファンに謝罪したと言われます。元彼女との泥沼裁判劇は未だに継続していることから、今後のヒョンジュンの芸能活動への影響が懸念されています。ファンが気にしているヒョンジュンと彼の実子が会う機会はあったのかについては不明とされています。元彼女は養育費を求めているものの自分自身で養育する決意を固めているとされ、ヒョンジュンの父親の思惑も絡んで今後の行方についてさらに複雑な状態になることも推測されています。
気になるヒョンジュンの実子への思い
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元彼女との関係は訴訟騒ぎのもつれによってますます泥沼となったもののヒョンジュンの実子を生んだ母親であることは間違いなく、今後どういう状況になろうともヒョンジュンの子どもの大切な母であり続けることになります。ヒョンジュンは彼女の思惑がどうあれDNA鑑定までして判明した実の子へどういう感情を抱いているのか、その点もファンの注目がさらに高まっています。