9月26日、シンガー・ソングライターの松山千春さんは自身がパーソナリティーを務める「松山千春のON THE RADIO」(日曜21:00)の生放送で、弟の明人さんについてのエピソードを公開しました。
その際、明人さんが19日に「がんで亡くなっていた」ことを明かにしました。
松山千春さんによると、弟の明人さんは9月19日の「松山千春のON THE RADIO」生放送中に川崎市の病院で61歳で息を引き取ったと言います。
明人さんはがんを患っており、松山千春さんは、
「最後の方は相当痛かったらしい。明人、よっぽどつらかったんだろうな」と語りました。
また、今年1月には松山千春さんの故郷、北海道足寄町で母親のミヨさんが99歳で亡くなられたばかりです。
さらに、松山千春さんの父親、姉もすでに他界されています。
松山千春さんは
「みんな亡くなってしまった。2021年、母さんの死から始まり、弟まで。俺より先に死んじゃ駄目なのに、本当に残念だな」
と声色に悲しさを含ませ、弱々しく語りました。
ラジオ内では、松山千春さんの10月発売予定の新曲「敢然・漠然・呆然」の歌詞に「父母姉弟」という言葉があると説明しながら、その矢先に亡くなった明人さんのこと悔やむ姿が印象的でした。
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