アメリカでチキンサンドを巡った殺〇事件が発生しました。
ある日、男性（当時30歳）が発売されたばかりで話題のチキンサンドを手に入れるため長蛇の列に並んでいたところ、割り込んできた人物に怒り殺〇してしまったとのことです。
問題になっているのは、ファーストフード店「ポパイズ・ルイジアナ・キッチン（Popeyes Louisiana Kitchen）」が発売した「チキンサンドウィッチ」です。あまりの反響に、発売からわずか2週間で完売してしまったほど。サンドウィッチを求めて全米各地の店舗で行列ができているといいます。
『みんな夢中になっているから、殺〇事件が起きるのもわからなくもないよ。』
と、テレビ局のインタビューに答えるお客さんがいるほど。
発売後、テネシー州では客が売り切れを巡り店を提訴、
その後には、テキサス州でチキンサンドの売り切れに腹を立てた客が店員を脅す事件が発生、
そして今回はメリーランド州で当時28歳の男性が行列に割り込み、それに腹を立てた容疑者が持っていた刃物でその男性を刺〇しました。刺された男性は、搬送された病院先で息を引き取ったとのことです。
人気とは言え、されどチキンサンド。
どうしてここまで人気になったのでしょうか？
実は、SNS上で企業同士が言い争いになったことがアメリカ人の間で話題となり、それがこれほどまでの行列をつくったといいます。
SNSの力とは凄いですね。
しかし、今回の事件の発端となったチキンサンド。価格はたったの約430円。
430円で命が奪われてはたまったものじゃありませんね。
日本でこのような事件が起こらないことを祈るばかりです。
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