以前「ネプリーグ」(フジテレビ系)の中で、チーズフォンデュに関するウンチクや豆知識について放送されました。
地理担当の村瀬哲史先生は、世界の伝統的な料理に関する問題が出題されたとき、誰もが知るスイスの伝統的な料理、「チーズフォンデュ」について面白い定番の罰ゲームがあることを紹介。
スイスでは、チーズフォンデュを食べる時、食べたことがある人にはあるあるの失敗をすると罰ゲームがあるというのです。
まず、チーズフォンデュとは、鍋料理で大衆料理のジャンルです。お店によって多少異なるようですが、何種類かのチーズを白ワインで溶かし、スパイスをいれて煮た料理です。
日本のチーズフォンデュは、チーズの味がしっかりして、なおかつビヨーンと伸びるイメージではないでしょうか。しかし、本場はビヨーンと伸びるわけでもなく、さらさらのホワイトソースに近いそうです。
本場の食べ方は、切ったパンとジャガイモが出てきますが、ディップするもはパンのみだそうです。今までパンはもちろん、色々な野菜やウィンナーにつけて食べていたのでこれを知ったときは驚きましたが…。また、ディップの仕方にもマナーがあり、串にパンを刺しチーズをさっとつけて食べるのではなく、鍋底までしっかり串を潜らせチーズをすくって食べるそうです。チーズが固まるのを防ぐためのようですが、串のみ入れてかき混ぜるのはいけないそうです。
このことを踏まえて、さっそく罰ゲームをご紹介します。
それは、”串に刺したパンを鍋に落としてしまった時”に訪れます。
男性が落としたら⇒同じテーブルの人たちにワインを奢らなければならない
女性が落としたら⇒周りの男性にキスしなければならない
なんて、少しドキドキする罰ゲームがあるそうです。
定番の罰ゲームをやってみるのもよし!独自に決めてもっと盛り上がってもよし!!
そのまま食べても美味しいですが、ドキドキ!楽しく食べるともっと美味しくなるかもしれませんね♪
[著作権者VONVON /無断コピー、無断転載および再配布禁止(違反時の法的措置)]