女性も男性も冬の一大イベント、バレンタイン。特に女性は、本命はもちろん、友達と交換する友チョコがあったり、先輩や上司に送る義理チョコがあったりと、なにかとお金がかかります。
手作りの時も、そうでない場合も、ラッピングで個性や愛情が表現できます。お店でプロにお任せするものありですが、せっかくなので、ラッピングは自分でしてみてはいかがでしょうか。
写真：LINE BLOG
今は、バレンタインのシーズンになると、100円ショップでたくさんのラッピング用品が手に入ります。バレンタインシーズンに関わらず、プレゼント用に使える包装紙やシールなどが色々販売されているので、日頃からお気に入りのデザインを探しに行って集めておくのもありです。
友達に送るバレンタインチョコのラッピングをする場合だと、100均で、カラフルなピンクや赤のハートの柄の袋と、メッセージが書いてあるシールを購入します。そして白色の綿も買っておきます。袋に綿を入れて、チョコレートを何種類か詰めて、シールでとめてあげれば完成です。透明の袋にするのがおすすめです。開けなくても中身が分かって、渡した瞬間も、楽しい時間になります。仲の良い間柄だと、面白い柄の袋にしてもありです。オシャレな友達のグループにあげる場合は、モノトーンにしてもカッコイイです。袋の形も筒型だったり、ハート型だったり、様々なものが100円で手に入ります。point 467 | 1
写真：知恵の小袋
先輩や上司に送るチョコのラッピングは、少しおとなしいデザインの方が安心です。ブラウンの紙に英字が記入されているようなオシャレな包装紙を選び、麻紐でくくります。麻紐のリボンになる部分にフェイクの葉っぱを挟んでおくと安っぽく見えず大人っぽい印象にできます。その葉っぱと一緒に小さな一言メッセージ付きの手紙をくくっておくと、義理の中に気遣いも見えて好印象です。包装紙だけ人によって変えるのもおもしろいです。ストライプやドット柄など、シンプルでセンスのいいものが全て100円ショップで購入できます。point 303 | 1
写真：Pinterest
そして、最後は本命へのラッピング方法です。手作りチョコだとより喜ばれるかもしれませんが、もちろん購入したチョコレートでもラッピング次第でオリジナル感も、愛情も表現できます。
相手の好みによりますが、チョコレートを入れる箱、それを包む包装紙、リボン、袋、シールなどできるだけたくさん揃えておくとアイデアもどんどん膨らみます。
例えば、女性が好きな可愛らしい色味やデザインに癒されるような相手なら、バレンタインの時は思いっきりラブリーなラッピングにします。ピンクの包装紙に、キラキラのラメ入りのリボンを何色か合わせてくくりつけて、大きなリボンにします。安っぽく見えないように、包装した上から半透明の和紙のような包装紙を重ねてみるのも素敵です。point 231 | 1
写真：人気ランキング総合サイト
豪華に見えるようにリボンは、ボリュームをしっかり出します。100円ショップの、ラッピングコーナーでなく、インテリアコーナーなどにある、大きなフェイクの花もおすすめです。リボンの部分に色味を合わせた花を選んでくっつけると、とても華やかになります。持ち運びやすいように、紙袋も購入しておきます。マチのある形や、縦長のものなど、紙袋の種類も豊富なのでちょうどよいサイズのものな必ず見つかります。袋は、そのままシンプルに使って大丈夫です。point 280 | 1
写真：Cotta＊コッタ
どのラッピングの場合にも共通することですが、包装紙やリボンなど、異素材のものを合わせると一気に安っぽく見えなくなります。
工夫された、センスのいいオリジナルのラッピングは、受け取る相手も嬉しいものです。
感謝の気持ちを込めて、丁寧に仕上げます。100円ショップでも気持ちがこもっていれば安っぽくなりません。いつも以上に、素敵なバレンタインの思い出が増えるはずです。