生天目仁美は、人気声優として様々な作品に出演しています。40歳を超えていますがとても可愛らしいルックスをしているため、熱狂的な男性ファンが大勢いることでも有名です。今回の記事では、生天目仁美の魅力について詳しく紹介していきます。
生天目仁美とは?
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生天目仁美は、「賢プロダクション」に所属する人気声優です。1976年佐渡に生まれ、その後すぐに横浜へ移住しています。声優になるために、「尚美ミュージックカレッジ専門学校」の養成所に入りました。また役者の柄本明に憧れ、「東京乾電池」にも入団し舞台女優としても活躍していたようです。
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そして2003年、人気ゲーム「サムライスピリッツ零」にて声優デビュー。同年にはテレビアニメ「まぶらほ」にも出演し、遅咲きながら一気にブレイクを果たしました。
生天目仁美の見た目は非常に癒し系ですが、その反面異常なほどの負けず嫌いでもあり声優仲間からも度々ラジオなどで指摘されています。
生天目仁美の魅力は?
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生天目仁美は、2013年1月大人気アニメ「ドキドキプリキュア」にて主人公の相田マナ役の座を射止めています。しかしマネージャーからは、オーディションを受けることを反対されていました。そのため負けず嫌いの彼女はマネージャーに何度も懇願したようです。そしてその熱意に打たれたマネージャーは、1年間スケジュールを空け後がない状態を作った上でオーディションを受けることを許可するに至りました。制作サイドもそんな彼女の真摯な姿勢に感銘を受け、相田マナの誕生日を生天目仁美と同じ日にするという粋な計らいまでしています。
そんな生天目仁美の魅力は、なんといっても低音ボイスでしょう。他の女性ではなかなか出せない低めのトーンが彼女の武器であり、大人びた女性からお姉さんキャラまで幅の広い役をこなすことができます。point 426 | 1
生天目仁美の代表作は?
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生天目仁美は、数々の人気作品に出演してきました。代表作は「のだめカンタービレ」の多賀谷彩子役や「ハヤテのごとく」の桂雪路役、または「GANTZ」の岸本仁役などが有名です。さらには「それいけアンパンマン」の6代目ネコ美ちゃん役でもあるため、子供からも高い人気を誇っています。
人気声優の伊藤静とは公私ともに支え合う中であり、二人で度々ファンイベントも開催しているほどです。その他にも親交の深い声優仲間が多く、特に最近は若手の声優からも頼られるお姉さん的な存在になっています。
また2013年にはバラエティ番組「ミラクル9」に出演し、そのルックスの可愛さが多くの視聴者から注目を集めました。point 370 | 1
まとめ
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生天目仁美は芸歴が15年ほどになり、中堅声優の域にかかってきました。演技力も安定感が増し、作品を支える声優として非常に重宝されています。それゆえ今後は、母親役や上司役などストーリーを支える役柄もさらに増えてくるはずです。