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経済効果100億円のカリスマ読者モデル・益若つばさの、今までの活躍情報


ファッション誌の世界では、2000年代から急速に誌面で読者モデルが活躍するようになりました。そして益若つばささんは、読者モデルの中でも最高ランクの「カリスマ読者モデル」の元祖として有名です。そんな彼女の輝かしい活動の軌跡をまとめました。

経済効果100億円の女として有名に


写真:tatic.kstyle.com

益若つばささんは、1985年に生まれで埼玉県で生まれ育ちました。そして、身長は150cmで1990年代まではモデルとして通用する身長ではありませんでした。しかし、1990年代後半から出版業界は底なしの右肩下がりの時代に入り、ファッション誌の世界では読者を繋ぎ止めるための努力が求められるようになりました。そんな中、誌面のスナップ写真企画などで読者をモデルとしてどんどん使うことで人気を伸ばしてコアな読者を増やす雑誌が出始めました。point 301 | 1

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写真:i2.wp.com

その代表格がPopteenで、益若さんはこの雑誌の誌面に読者モデルとして登場したのをきっかけに読者で話題の存在となり、誌面の登場機会が増えていきました。その後、正規モデルに昇格して表紙を飾りだすと、表紙を飾った号のPopteen部数が大幅に伸びる、着用した商品が店頭で激売れする、といった現象が次々に起こるようになりました。そんな彼女のカリスマ性に目を付けた各分野のメーカー次々に彼女に商品プロデュースを依頼し、プロデュースした商品も次々にヒットし、いつの頃からか彼女は「経済効果100億円のカリスマモデル」と称されるようになりました。point 330 | 1

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幅広い分野で活躍するようになる


写真:aiyou-ynj.com

私生活では人気が出始めた2007年に同じく読者モデルの男性と結婚し、2008年にママとなりました。そして、ママとなった彼女は主婦になるのではなく活動の幅を拡げ、少し大人向けのギャル系はもちろん、ママ系ファッション誌でも活躍するようになりました。2011年にはその男性との離婚を経験しましたが、離婚後は歌手業までこなすマルチなモデルとしてさらに活躍しています。

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写真:talentbank.co.jp

また、身長が低いモデルの元祖ともいえる彼女のモデルとしての功績として大きいのは、ファッションショーを身長が低いモデルにも開かれた世界にしたという点です。彼女は、身長150cmながらこれまで東京ガールズコレクションをはじめとして様々なショーに出演して観客からの大歓声を浴びてきました。そして、いつの間か”背の小さすぎるモデルはショーには出られない”という既成概念がなくなっていき、今ではTGCや神戸コレクションに幅広い身長のモデルが登場するようになっています。point 310 | 1

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ますます高まるカリスマ性


写真:j-cast.com

SNSが活発になってきた今、益若さんのツイッターは日本でトップクラスのフォロワー数を獲得し、国内の全モデルの中でもトップクラスのカリスマ的な存在となっています。そして、かつて話題になった経済効果に関しては、桁が1つ増えて最近では「経済効果1000億円のカリスマモデル」とも呼ばれるようになってきています。

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