ランチのメニューのような簡単なものから、重大な決定を強いられるものまで、選択項目が多ければ多いほどなかなか決められない、という方も多いと思われます。そんな物事をなかなか決められない人は手相にもあらわれるといいますので紹介していきます。
あなたも自身の手相をよく見てみて下さい。
二重知能線がある場合
手に二重知能線(頭脳線)があるあなたは、才能がたくさんあり、どんな分野でもその能力を発揮します。しかし、その反面多くの資質を同時に持っているがゆえ、ひとつのことを決められないという短所があります。洋食がいいか、それとも和食がいいかというレベルではなく、今日はごはんを食べようか、それとも食べないどこうかということさえも悩んでしまいます。才能がたくさんあるのはいいことですが、物事を決めなければならない時はきちんと準備しておくことが大切です。
人差し指に向かって感情線が伸びている場合
感情線が人差し指に向かって伸びているあなたは、自身の感情よりも周りの空気を読むことに敏感な傾向にあります。何よりも周りの空気に合わせて行動するタイプのため、決めるのにも時間がかかり、自身の望むことを放棄してしまいます。周りに合わせることは時には必要ですが、自身の主観も大切にしてください。
運命線が無い場合
運命線の無いあなたは、他人と競争したり、意見を言うことを嫌うタイプです。ひとりでは簡単に決められることが、いざ集団の中に入ると自身の考えを言うことよりも、他人の意見に従おうとします。このため、自身と似たタイプの人が集まるとさらに物事が決まらないというイライラした状況に陥りやすいことも。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?といっても、手相というのは未来を予言するものではなく、自身の生まれてきた環境や生活習慣により変わる、いわば羅針盤のような役割を果たします。頻繁に手相をチェックしながら、今日の自身の心と考えを確認することが、本当の手相を見る方法だといわれています。
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