ぶりっこキャラの女子アナウンサーといえば、必ず名前が挙がる女子アナの一人、田中みな実。フリーに転向してからはお堅い報道番組を担当していないこともあり、バラエティ番組では赤裸々にプライベートについてもぶっちゃけています。そのキャラクターゆえ、人気とともに嫌われ者としても名高い彼女ですが、30代に突入した近ごろは女性からも人気を得ているようです。
田中みな実の【プロフィール】
本名: 田中・エイミー・みな実
生年月日: 1986年11月23日
出身地: 埼玉県
血液型: A型
田中みな実の【来歴】デビューのきっかけ・現在の活動
田中の誕生以前から、田中の父親は海外で仕事をしていたため、当時家族で暮らしていたアメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク市にて出生。しかし、プロフィールでは「埼玉県朝霞市出身」としている。父親は「ミドルネームを付けられるのなら付けよう」ということで、知人女性の名「エイミー」をミドルネームにする。小学校1年時からロンドンやサンフランシスコなどを転々とし中学受験するために小学6年時に日本に帰国。大妻中学校・高等学校では6年間器械体操部に在籍。青山学院大学文学部英米文学科入学。大学在学時はテニスサークルに所属。同サークルの先輩・小川彩佳がアナウンサーに内定したのでアナウンサーの仕事に興味を持ったという。また、芸能事務所「キャンパスパーク」に所属し、ファッション雑誌やポスターでモデルの仕事も経験。2007年には「ミス青山コンテスト2007」に出場し、準ミスになる。2009年青山学院大学卒業後にTBSテレビ入社。2014年に自身のブログにおいてTBSを退職しフリーアナウンサーになると発表。TBS退職後は宮根誠司・羽鳥慎一らが所属する芸能事務所テイクオフに所属し、MCや数々の番組にも出演している。point 575 | 1
田中みな実の【性格・エピソード】
バラエティ番組でも活躍する田中みな実。ORICON STYLEが発表する毎年恒例の「好きな女性アナウンサーランキング」の2016年版は特に、その順位結果に注目が集まった。1位には日本テレビの水卜麻美アナで、2位には今年4月にフジテレビを退社し、フリーに転向した加藤綾子がランクイン。このトップ2は13年から4年も変わらない安定の順位となった。ランキング入りが当たり前のその他のアナウンサーの順位変動があるくらいだろうと予想されていたが、トップ10入り常連のアナウンサーを抑えて初めて田中みな実がランキング入りした。この年は『男性が選ぶトップ10』で4位に躍進した結果、全体ランキングでも上位に食い込んできたのだという。ぶりっこキャラで人気を博してきた田中みな実だが、意外にも男性からの人気がこれまで抜群に良かったという事ではなく、どうやら作り物だったぶりっこキャラが少しずつ崩れ始めたことで、本来の自分とのバランスや失恋が吹っ切れていったことが、さらに男性の好感度を上げることとなったようだ。point 511 | 1
【噂話その1】作られたぶりっこキャラに苦しんだ田中みな実。本当の性格は生真面目で意外にも心の闇が深かった!
これまでの田中のぶりっこキャラはあくまで表向きのキャラクターだったと、自身はもちろん、芸能関係者も語る。現場スタッフの間では、真面目で頭の回転も早く、アナウンサーとしてのスキルも高いと評判とのこと。局アナ時代新人の頃は、頻繁に仕事があったわけではなく週に一回のラジオのスポーツ番組があるくらいであったが、空き時間には野球のスコアのつけ方を学ぶなど勉強熱心な一面もある。日常生活も規則正しい方で、毎朝の発声練習は欠かさず頻繁に夜遊びをする方ではないという。このようなプロ意識と向上心がフリーになってから昼の帯番組のMCを務めるなどの実力を示す結果となっている。しかし、バラエティなどに出る際には、アナウンサーとしてだけでなく、何かしらのキャラクターを付けなければならず、田中は早くから様々な番組に起用されたので、これまで計算してぶりっこキャラを演じていたのだとか。そのキャラクターが独り歩きし本来の自分とかけ離れていく中、心に葛藤を抱えていった時期もがあった。そんな時は将来に関して「不安しかない」「何も楽しみがない」「どんどん老いていくだけじゃないですか」とネガティブな発言を連発したり、パソコンに不満を書き綴る日々だったという。その心の闇が露呈することは意外にも世間の親しみを買い少しずつ人気が増えていった。point 555 | 1
【噂話その2】破局の落ち込みから復活。自分らしさを取り戻してきた田中みな実の最近の活躍
30代を迎え、大人の女性としての色気と無理のないキャラクターを身に着けた田中は、ぶりっ子キャラが控えめになってきたことが好感度アップの要因として大きい。オリラジの藤森慎吾との破局以降、妙に寂しげな雰囲気も出ているという声も多く、どうやら彼女を守ってあげたい、応援したいと思う男性が増えたのだそう。藤森に対する話題で田中は「(自分は)幸せになってほしいと思います。やっと最近、そういうふうに思えました。ようやく……ちょっと時間がかかりました」と発言しているように破局から少しずつ心持ちが回復し吹っ切れていったようだ。ここ最近の田中といえば、過日発売された女性誌『an・an』(マガジンハウス)の表紙を飾り、セクシーな美ボディを披露したことでも話題を呼んでいる。これは年に1度の恒例企画となっている『anan』の美乳特集の表紙・グラビアに田中が美乳を大公開しているもので、実はかつて田中は大きい胸がコンプレックスで、胸はとても自信がないパーツだったというが、30歳になったことをきっかけにパーソナルトレーニングを始め、胸への意識も変わってきたそうだ。「隠しても潰しても自分の胸。それならキレイに見せたほうがいい」と意識を変え、胸のお手入れを開始。自分のカラダや胸を受け入れられるようになった今は自分の胸を愛せるようになり、下着をオーダーメイドしたりする楽しさも味わっているという。point 681 | 1
まとめ
田中の真面目さやライフスタイルで培った「美ボディ」はいまや、女性のお手本にもなりつつあり、女性の人気も急上昇しているという。ぶりっこキャラからは見られなかった、彼女の本音や意外な一面に「目が離せない」「応援したくなる」という人が続出。これまでテレビでは見ることがなかった、実は真面目で努力家の田中の今後のさらなる活躍を楽しみにしている人も多いようです。