古くから多くのデザイナーが、快適な座り心地と飽きのこないデザインを追求したチェアを生み出してきました。
いろいろな形がありますが、やはり長く愛されるのはシンプルで無駄のないデザインのものだといえるでしょう。
最近、あるネット上では「本当の最悪な悲劇」といったスレッドが書き込まれ、多くのネチズンから注目されています。
そこに書かれていた内容には、「誰がデザインしたのか分からない椅子」と綴られていました。
事件は中国で起こったもの。女性が駅構内にあるチェアに座って電車を待っていたところ、お洒落なベンチには複数の穴があり、女性はその穴に指を突っ込んだら抜けなくなってしまうという大惨事が起こってしまったのです!
以下、動画もあるので見て見ましょう。
女性は、人差し指が穴にぴったり挟まってしまい、頑張って抜こうとするもなかなか抜けない様子がわかりますね。
このあと、女性はどうしても指が自力では抜けなくなってしまい、119を呼んだそうです。
いかがでしたか?デザイン性に富んだ椅子、インテリアは多く見られます。
ベンチに穴をいっぱい開けたのも、デザインだったはずです。でも、この事件が起こってから「誰がこんなデザインを考えたんだよ!」とネット上では怒りの声もあがってしまったそうです。
動画では救急隊員が、氷を持ってきて、椅子を小さいサイズに切った後、場所を移動させて専門的な工具を使って指を救出していますね。
本当に大変な作業だったと思いますし、女性もびっくりしたことでしょう…。
これを見たネチズンたちは「誰がこんなデザインを考えたんだよ」「駅にはこんなデザインのベンチが多いよね」「指を入れた女性も悪い」などといった声があがっていました。
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