格闘技イベント「超(スーパー)RIZIN」(25日)で発生した珍事の深刻さを海外メディアが報じており、波紋を呼んでます!
9月25日にさいたまスーパーアリーナで行われた格闘技イベント『超(スーパー)RIZIN』で総合格闘家・朝倉未来(30)とプロボクシング元世界5階級制覇王者のフロイド・メイウェザー(45)がボクシングルールで激突しました。しかし、話題になったのはその勝敗よりも、試合前の花束贈呈式で起きた事件でした。point 211 | 1
なんと、メイウェザーに花束を渡すはずだった『ごぼうの党』の奥野卓志代表(48)が手渡さずにそのままリング上に投げ捨てるという珍事件が発生。メイウェザーは何も反応せずにそれを拾うという紳士的対応をみせるも、日本人からは怒りの声が収まりませんでした。
ツイッターのハッシュタグ『日本の恥』がトレンド入りするほどのネガティブな反響を巻き起こしたわけですが、RIZIN・FFの榊原信行CEOは当日謝罪。さらに自身のインスタグラムで「本日は沢山のご来場並びにご視聴、有難う御座いました。本日の出場全22名の選手達に心から感謝します。」「そして、改めて品性下劣な男をリングに上げてしまいました事をこの場を借りて心からお詫びします。今後この様な愚劣な行為をさせ無い様、徹底する事をお約束します」と謝罪文を英文と日本語で投稿しました。point 297 | 1
これについて、ロシア「タス通信」は「日本でのエキシビション戦主催者が、花束問題で謝罪した」と報道。奥野氏について「メイウェザーの足元に軽蔑のまなざしで花束を投げつけた」と行動を記した上で、榊原CEOの謝罪文を掲載していました。また「ESPN」ブラジル版も同様に報道されてしまいます。point 203 | 1
ブラジルでは、「同社の社長である榊原信行が声を上げざるを得ないほど深刻なものであった」と事態について記していて、メイウェザーと朝倉の一戦が、花束騒動で違う興味を示されてしまったようでした。マナーは人それぞれですが、今回の奥野氏の花束を投げるという行動は言語道断、失礼を通り越して暴力行為に近かったですね。今後2度とこのようなことが起こらないように徹底してほしいですね。point 246 | 1
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