アトピー・アレルギー体質
日本では約700万人という方々が、アトピー性皮膚炎を発症しているとされ、しかも発症者が増え続けているともいわれています。
そんな中、もちろん芸能人や有名人達も例外ではありません。多くの芸能人・有名人がアトピー性皮膚炎やアレルギーで悩んでいるのです。
ここではそんなアトピー性皮膚炎やアレルギーで悩んでいる芸能人・有名人をご紹介していきます。
加藤綾子
生年月日: 1985年4月23日 (32歳)
生まれ: 日本 神奈川県
彼女の過去を明かした著書『あさえがお』
「心のハンドルをぎゅっとにぎる33の言葉~365日笑顔でTVの前に立てるメンタルの秘密~」と、書かれた著書には彼女が心の支えとして大切にしてきている言葉や、幼少期を支えてくれた母への思いも綴られている本です。
アトピー悩み、辛くて壮絶な過去がありました。
小さい頃からアトピー性皮膚炎だった彼女は、ひどい症状に長い間悩まされてきました。
米、小麦、肉など様々なアレルギーも持っていたので、子供が好きであろうハンバーグやケーキといった食べ物も一切食べれなかった。という満たされない思いを常に抱えて苦しんでいました。
さらに幼稚園の頃には、白米とは違う茶色い雑穀米のお弁当を食べていて、それを見かけた同級生に「虫を食べている!」と、からかわれて傷ついたこともあるそうです。
そして、ひどいかゆみで夜中に目が覚め、体中をかきむしり泣き叫び続けた思い出など、辛い事ばかりだった幼少期でした。
アトピーが一番悪化して肌がボロボロになってしまった中学生の頃は、友人に「気持ち悪い」と、思われているのではないかと学校に行けなくなってしまった事もあったそうです。
そんな辛い状況が続くばかり・・・。
なかなか治らないアトピーに苛立った彼女はつい母に当たってしまい・・・「なんで私をこんな体に産んだの!」と、ひどい言葉で責めてしまった事もあったそうです。
母の努力が実を結び・・。
中学2年生の夏頃から徐々にアトピーの症状は良くなっていた彼女。
全ては、長年の徹底した食事療法を続け、良い医師や病院を探し続けるという努力をした母のお陰でした。
菅野美穂
生年月日: 1977年8月22日 (40歳)
生まれ: 日本 埼玉県 坂戸市
菅野美穂さんは生まれながら肌が弱い体質で、アトピーだったという事をよく雑誌やインタビューで話しています。肌が弱いと、アレルゲンの侵入が容易になってしまい、アレルギーを引き起こしやすくなってしまいます。そのため、小さい頃は菅野美穂さんの母親がハウスダストやダニ対策など相当苦労してケアをしていたそうです。
そのかいあってか、今ではアトピーだとは言われないほどの肌をしていますよね。というよりは、年齢の割に他の人よりも綺麗な気がするのですが・・・。肌が弱いからこそ肌意識をもってケアをしてやることが、美を保つ秘訣なんでしょう。
しかし、それでも肌の弱さ薄さは相変わらずで、今でも綿棒を耳に突っ込むと、出血するほど肌が弱いのだとか。
油断したら一気に傷だらけになりそうな体質にも拘わらず、アトピー、アレルギーを抑えている菅野美穂さんはすごいですね・・・。
杉本彩
生年月日: 1968年7月19日 (49歳)
生まれ: 日本 京都府 京都市
杉本彩さんは小学生の頃にアトピー性皮膚炎を患っていたそうです。
また、花粉症でもあり、中学生の頃からドライスキンに悩まされてもいたそうです。
つまり、杉本彩さんはもともとアレルギー体質であったようですが、体質改善に徹底的に取り組むことによって、これらを克服していったとのことです。
整体・鍼灸・東洋医学等の先生達のアドバイスをもらって、青汁やサプリメントによって地道に体質改善に取り組んだと自身のブログに綴っています。
杉本彩さんの花粉症は、通常のくしゃみや鼻水等の症状だけではなく、皮膚炎まで発生させる酷いものであったそうです。
しかし、体質改善によって免疫力があがって花粉症が治り、身体自体も丈夫になったそうです。
また、ドライスキンだった肌も体質改善後はノーマルスキンになったとのことで、中学生に頃からこのドライスキンに悩まされてきた杉本彩さんにとっては、このことは信じられないくらい凄いことだったとブログには綴られています。
やはり、アトピー性皮膚炎等のアレルギーを根本から完治させるには体質改善しかないのかもしれません。
狩野英孝
生年月日: 1982年2月22日 (36歳)
生まれ: 日本 栗駒町
お笑いタレントの狩野英孝がアメブロを更新し、アトピーに悩んでいることを告白した。
「ずっとアトピーで 苦しんでます。。 色んな治療法を試してみても、一向に良くならない。。」と、実はずっとアトピー性皮膚炎に悩まされており、治療法もさまざまなものを試していることを告白した狩野。
新たな試みとして、「今回、ノニ治療法に挑戦してみます。。」と、ハーブであるノニを摂取することにしたと報告。飲んでみた感想としては、「正直、 めちゃめちゃ、マズイ。。。」というが、続けてみる意志を明かしたほか、実際にアトピーの症状が出ている手元の写真を公開し、「最近ちょっと 手にも出て来て、辛いんだよな。。。 良くなりますように。。。」とも。
ファンからは、「アトピーに負けるなー!!応援してます!!!」「やはり皮膚科で見てもらうのが一番だとは思います。薬を毎日塗るとおちつきますけどね。忙しいとなかなかむずかしいですかね?少しでも改善すると良いですね」「アトピー辛いですよね。考え過ぎると余計に反応しますし。色々試してみて自分に合う処方を見つけましょうね!」といった励ましの声が寄せられている。
広末涼子
生年月日: 1980年7月18日 (37歳)
生まれ: 日本 神奈川県 横浜市 平戸
そんな広末涼子さんは、小さい頃アトピー性皮膚炎に悩んでいたそうですが、そのアトピー性皮膚炎自体を治したのは大人になってからだそうです。
広末涼子さんは、食事療法にてアトピー性皮膚炎を治したそうで、このように食事療法によってアトピー性皮膚炎を治している方は多くいらっしゃるそうです。
また、広末涼子さんは、スキンケアとバスタイムにもこだわりを持っており、スキンケアでは海外に行ったときは硬水に気を付けていて、お風呂上りには必ずしっかりと保湿クリームを塗っているそうです。
また、バスタイムではぬるめのお湯にゆっくりとリラックスして入るようにして、ストレスを軽減するようにしているそうです。
また、身体を洗う際は皮膚を傷つけることがないように、柔らかいタオルで優しく洗っているとのことです。
広末涼子さんは、30代となった今でも、白くて透き通るようなみずみずしい肌をキープしていますので、このようなスキンケア等の方法は参考にするべきだと思います。
皇太子徳仁親王妃雅子さま
生年月日: 1963年12月9日 (54歳)
生まれ: 日本 東京都 東京 虎ノ門
雅子さまは、徳仁親王とご結婚された当初、アトピー性皮膚炎に悩まされていたようです。
その症状等について、あまり詳細は公表されていないのですが、この頃、首元にいつもスカーフが巻かれていたため、アトピー性皮膚炎の症状を隠していたのではといわれています。
前述の通り、雅子さまは出産後、帯状疱疹や適応障害になってしまったりもしていますので、皇室でのストレスによってアトピー性皮膚炎の症状が悪化したのではと考えられます。
雅子さまは、最近では少しずつ公務に復帰したりもしているようであり、アトピー性皮膚炎の症状も見られないので、既に完治したのかもしれません。
このまま、さらに元気な姿を見せていただければと思います。
木村文乃
生年月日: 1987年10月19日 (30歳)
生まれ: 日本 東京都
大活躍を続ける木村文乃さんですが、前述の通り、アトピー性皮膚炎を患っていた時期がありました。
今はこのアトピー性皮膚炎は克服しているようですが、今現在でも肌のためのケアを行うようにしているそうです。
まず、化粧は肌の天敵であるため、なるべくナチュラルメイクするようにして肌を守っているようです。
また、鉄分や食物繊維が豊富に含まれているドライフルーツを積極的に摂取するようにしているそうです。
ドライフルーツは便秘解消の効果があるので、肌にも良いそうです。さらに、汗をかいて代謝をアップするために、炭酸を入れたお風呂で半身浴を行っているそうです。
大野智
生年月日: 1980年11月26日 (37歳)
生まれ: 日本 東京都 三鷹市
小さい頃にアトピー性皮膚炎に悩んでいたとラジオで明らかにしました。
現在、大野智さんはアトピー性皮膚炎について話すことはありませんし、その姿からもアトピー性皮膚炎の症状を見ることはありませんので、現在は治っているものと思われます。
ただ、嵐としてデビューを果たしたばかりの頃は、夏になるとかゆみの症状が発生していたとラジオで語っています。
大野智さんは、アトピー性皮膚炎に対する治療のことについては何も話されていませんので、恐らく子供の時に自然に治ったタイプなのだろうと推測されます。
ただ、このようなアトピー性皮膚炎に負けず乗り越えられたからこそ、現在の大野智さんの活躍があるのだろうと思いますので、現在アトピー性皮膚炎に悩んでいる方も諦めずに乗り越えて、明るい将来を目指してほしいなと思います。
ネプチューン・堀内健
生年月日: 1969年11月28日 (48歳)
生まれ: 日本 神奈川県 横須賀市
2016年の終盤ではかなりひどい状態になってしまった堀内建さんのアトピー性皮膚炎。
そんなネプチューン 堀内建さんのアトピー性皮膚炎ですが、2016年の後半頃から徐々に悪化していき、2016年の終盤ではかなりひどい状態になってしまったようです。
それはテレビ番組に出るネプチューン 堀内建さんを見ても確認することができ、アトピー性皮膚炎特有の色素沈着によるどす黒さと、皮膚のザラザラ感が映し出されていました。
また、アトピー性皮膚炎の痒みは、仕事中等の集中している時は感じなかったり、痒みが弱くなる傾向があります。
しかし、ネプチューン 堀内建さんは番組中でも顔や身体を掻いている時がありますので、相当痒みが強いものと思われます。
また、2016年の終盤頃には顔色がさらにどす黒くなっていたため、相当強く描いて炎症を起こした部分を、ステロイド等で抑えている状態で、化粧をして皮膚の状態をなんとか隠していると考えられます。
その顔色の悪さのため、内臓の重病説を唱えるような記事が出たりもしているようです。
ネプチューン 堀内建さんはその人気もあり、現在もテレビ番組等に出演し続けています。
芸能界の仕事は大変であり、ストレスを感じたり、化粧もすることから、アトピー性皮膚炎がどんどん悪化してしまう可能性も考えられます。
できることなら、仕事の量を減らすようにして、アトピー性皮膚炎の治療を少しでも進めるようにしてもらえればなと思います。
麒麟・田村裕
生年月日: 1979年9月3日 (38歳)
生まれ: 日本 大阪府 吹田市
麒麟 田村裕さんは、2011年7月7日に一般女性と結婚しています。
この一般女性と麒麟 田村裕さんは、知人の紹介で知り合ったそうですが、交際している時から麒麟 田村裕さんはアトピー性皮膚炎に悩んでいたようです。
そして、この一般女性は麒麟 田村裕さんがアトピー性皮膚炎の治療に悩んでいる時期においても献身的にサポートしていたとのことです。
ただ、現在の麒麟 田村裕さんの顔色と「ホームレス中学生」を出版した頃の顔色を比較してみると、顔色が明らかに赤黒くなっています。
したがって、現在もアトピー性皮膚炎はまだ完治していないのだと思われます。麒麟 田村裕さんは、2014年8月2日に長女が誕生していますので、人の親となったプレッシャーでアトピー性皮膚炎の症状が悪化した可能性も考えられます。
麒麟 田村裕さんは仕事が忙しいのだろうとは思いますが、アトピー性皮膚炎の症状がこれ以上悪くならないうちに適切な治療を受け、症状を改善させるようにしてもらいたいなと思います。
YOU
生年月日: 1964年8月29日 (53歳)
生まれ: 日本 東京都
そんなYOUさんは、アトピー性皮膚炎を患っていたようなのですが、そのことについてはあまり多くは語っていない様で、その症状や対策法等は不明となっています。
しかし、今現在のYOUさんからは思いアトピー性皮膚炎の症状は見受けられませんので、症状が改善されているか、完治しているのだと思います。
YOUさんのように年齢を重ねても、タレントや女優等で幅広く活躍されている姿を見ると、同じようにアトピー性皮膚炎を患っている方々は、勇気がもらえるのではないかと思います。
織田裕二
生年月日: 1967年12月13日 (50歳)
生まれ: 日本 神奈川県 宮前区
織田裕二さんは、テレビ番組でアトピー性皮膚炎であることを告白し、テレビ番組出演中、顔や首、肩などをさする行為をしていました。
アトピー性皮膚炎の特徴である、カサカサした肌の感じも確認できますが、掻きむしるというほどではなさそうなので、症状はそれほど重くないのではないでしょうか。
織田裕二さんは、アトピー性皮膚炎に対する対策として、野菜中心の食事にすることで症状の改善を図ったそうです。
肉食中心の場合、腸に悪い影響を与え、脂分が多く、動物性タンパク質が消化されにくいといったデメリットがあり、アトピー性皮膚炎を悪化させたり、食物アレルギーにつながっていく可能性が考えられます。
アトピー性皮膚炎の症状に悩んでいる方は、一度、野菜中心の食事に切り替えてみてはどうでしょうか。
笑い飯 西田幸治
生年月日: 1974年5月28日 (43歳)
生まれ: 日本 奈良県 奈良市
笑い飯 西田幸治さんは、金属アレルギーを持っており、アレルギー体質のなりやすさを示す数値は通常の人の10倍ほどもあるそうです。
学生時代から乾燥肌に悩んでおり、学生時代は粉ふき芋と呼ばれていたこともあるそうです。
そのため、テレビ番組の収録時等にアトピー性皮膚炎の症状がひどい時は、裸になりたがらないこともあるとのことです。
体質ならなかなか治ることは難しいと思いますが、少しずつでも体質改善を進めていくと良いのではと思いました。
保阪尚希
生年月日: 1967年12月11日 (50歳)
生まれ: 日本 静岡県 葵区
保阪尚希さんはアトピー性皮膚炎を患っていた時、当初は病院から処方された薬(ステロイド剤と思われる)を使っていました。
ステロイド剤による副作用も気になってはいたようですが、ドラマ等の撮影上、薬を使わないわけにはいかなかったようです。
そして、肌自体の状態はだんだん悪くなっていってしまったため、肌に良くない「特殊メイク」も行っていたそうです。
その結果、最終的に保阪尚希さんの顔の皮膚から血が噴き出してしまったそうで、これを見ていた秋元康さんが、薬に頼らない、免疫療法の先生を紹介してくれたそうです。
この時、保阪尚希さんは一週間の断食や1日1色というような食事制限も含む食事療法を約2年かけて行い、アトピー性皮膚炎を克服していきました。
ただし、このような食事制限を自己流で行ってしまうと、逆にアトピー性皮膚炎の症状が悪化してしまうという可能性も考えられます。
必ず専門家の指導のもとで行うようにしましょう。
亀井絵里
生年月日: 1988年12月23日 (29歳)
生まれ: 日本 東京都 東京 荒川区
活躍していた亀井絵里さんでしたが、2010年8月8日、モーニング娘。及びハロー!プロジェクトから、同年秋開催のコンサートツアー最終日を持って卒業することが、発表されました。
その卒業理由は、前述の通り、アトピー性皮膚炎を患っていて、その治療に専念するということでした。
そして、2010年12月15日に亀井絵里さんはリンリン、ジュンジュンと共にモーニング娘。を卒業しましたが、この卒業公演がスカパー3Dにて生中継されました。
これは、2002年の後藤真希さんの卒業公演以来、約8年ぶりのことだったそうです。また、当時のモーニング娘。のリーダーは高橋愛さんだったのですが、後に亀井絵里さんが卒業したことはグループにとって痛かったと語っています。
この亀井絵里さんの卒業の要因となったアトピー性皮膚炎ですが、自身ではどうしても改善できず、完治を目指したいという事で、プロデューサーのつんく♂さんに卒業による活動休止を申し出たとのことです。
亀井絵里さんのアトピー性皮膚炎は、大量の汗を激しいステージパフォーマンスによってかいたり、多くの衣装への着替えなどが、肌への負担になったことで発症、悪化していったようです。
ある時期の亀井絵里さんの写真を見てみると、確かに顔から首にかけてアトピー性皮膚炎の症状が発生していることが確認できるため、人気アイドルグループであるモーニング娘。で活動し続けることは、亀井絵里さんにとって心身ともに大きな負担だったのではと思われます。
重盛さと美
生年月日: 1988年9月4日 (29歳)
生まれ: 日本 福岡
アトピー性皮膚炎の疾患をかかえているため、食事や肌の手入れ等に制限があり、アルコールにもアレルギー反応が出てしまうことから、飲酒はしないとのことです。
このようにアトピー性皮膚炎を患っている重盛さと美さんは、アレルギー体質は赤ちゃんの頃からで、21年間ステロイド剤を塗り、ホルモン剤を飲んできたと自身のブログで語っています。
そんな重盛さと美さんは、化粧をする際にも、ファンデーションは下地もコンシーラーもつけないで粉だけであり、メイク落としは、スクワランオイル100%でクルクルしてディッシュオフするようにして、肌のケアに気を遣っているそうです。
また、その他のスキンケアとして、化粧水に関しては、水+スクワラン、水+シアバター、水+グリセリン等の組み合わせたりして、市販のものは使用せず、全て手作りしていて、毎回化粧するその場で作って塗っているとのことです。
また、本人曰く、銀歯をやめてからアトピー性皮膚炎やアレルギーの症状が良くなったそうで、実は意外なことに、このように銀歯をやめてアトピーが改善したというケースはよくあるそうです。