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松原耕二キャスター、勾留〇事件で愛知県警岡崎署を家宅捜索に「またか…警察署内で拷問に近いことが」「日本でもあり得るのか、、、」


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TBSの松原耕二キャスターが今月18日に、「サンデーモーニング」に出演しました。その際、愛知県警岡崎署の留置場で男性が勾留中に〇亡した事件について言及しました。

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男性は先月25日に、公務執行妨害容疑で逮捕され、勾留中の今月4日に亡くなりました。司法解剖の結果、死因は腎不全だったそうです。原因は、署員らによる暴力で、男性を蹴る・身体を拘束する「戒具」を連続100時間以上使用・持病の薬を与えなかった・食事をしない男性に医療措置を講じなかった・男性が便器に後頭部を突っ込んだ状態で水を流した、などの問題行為をした疑いがあるといいます。今月16日、特別公務員暴行陵虐容疑で岡崎署を家宅捜索しました。point 272 | 1

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これに対して松原氏は、「またかという感じですよね。いろいろ情報を見ていると、警察署内である種、拷問に近いことが行われているんじゃないかというふうにも思ってしまう。背景には代用監獄問題というのがあって、つまり日本くらいなんですよ、先進国で。警察で拘束された人が警察の留置場にそのまま置き続けるということが認められている。これが冤罪の温床にもなっていると言われている。これが背景にあるんだと思いますね。しかも持病があったにもかかわらず薬をもらえない。これは入管施設の(スリランカ人女性の)ウィシュマさんの例があって、今回もそういうことになっている。今回のケースもウィシュマさんのケースも、〇刑制度のいろんな問題を見ても、本来、人権に最も敏感でなければいけない法務省がある意味、最も人権に鈍感なんじゃないかとすら思えてきますね」と意見を述べていました。point 429 | 1

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