1984年に誕生し、それから30年以上もの間、幅広い層に支持されているカシオのデータバンク。その魅力は決して色褪せることはありませんね。そんな定番アイテムのおすすめの種類を紹介します!
そもそもカシオのデータバンクとは?
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カシオのデータバンクとは1984年に誕生した腕時計です。腕時計の時計機能の他に、電話番号や電子メールアドレスを記録できるメモリー機能が付いている当時としては、まだ携帯電話も一般人に普及する前でしたので、とても先進的な腕時計でした。他にも電卓機能や、列車の時刻管理機能に音声録音機能など、現代でいう所のアップルウォッチのような腕時計でした。腕時計にデジタル表示で時間を表示する液晶が付いていて、そのすぐ下に電卓のようなボタンが付いているのがすごく特徴的ですね。1984年の誕生以降、年々機能が増えていき、電波時計データバンクや写真撮影データバンク、デジタルアナログモデル、キッズ用データバンク、光通信可能モデルなどを搭載した様々なモデルが登場しました。1984年から1997年までで約340種類が発売されたと言われています。その後、携帯電話やスマートフォンの登場とともに勢いは落ち着きますが現在も毎年新モデルが発売されたり、海外専用モデルやショップ限定モデルなどが発売されていて、2016年時点で日本では2種類が継続販売されているようですね。
時代は一周し再ブレークしているカシオのデータバンク
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最近はアップルウォッチなどのスマートウォッチなるものが台頭してきて、その時代を先取る先進的なデザインは多くの人の心を奪い、全世界で爆発的なヒット商品となっています。それに釣られるようにスマートウォッチの始祖と言えるカシオのデータバンクのその味わい深いレトロなデザインで再評価の流れになっていますね。スニーカーや服などのファッションは流行が一周すると言われていますが、腕時計も例外では内容ですね。またレトロなデザインもさることながら、その見た目のメカニックさにも魅力を感じる方がいるようで、全世界に根強いファンがいてるみたいですね。日本初の腕時計なので、カシオのデータバンクも今、巷でよく耳にする『クールジャパン』の一つとなっているのでしょうか。また一つあたり数千円で購入することができ、他の腕時計と比べて、リーズナブルな点も広く愛されている理由の一つでしょうか。
カシオ・データバンクの人気商品その①『Datebank×HystericGlamour(ヒステリックグラマー)』
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こちらは、1960から70年代のロック、アート、ポルノグラフィなどをモチーフにしたアパレルブランド『HystericGlamour』とCASIOのデータバンクがコラボレーションした商品となります。今までのデータバンクになかった赤色を採用し、レトロなデザインの中にモダンなセンスが光りますね
カシオ・データバンクの人気商品その②『Datebank×mackdaddy』
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こちらも若者を中心に人気のアパレルブランド『mackdaddy』とカシオのデータバンクのコラボレートした商品です。グリーンとシルバーとイエローの絶妙な組み合わせがとてもおしゃれですね。ちょっとしたワンポイントのアクセントにちょうどいいですね。
まとめ
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レトロな味わい深いカシオのデータバンクはいかがでしたでしょうか?他にもたくさんの種類のデータバンクがありますので、ので、ご興味がある方は一度試しめてみてはいかがでしょうか。