実業家のひろゆき氏が8月20、自身のユーチューブチャンネルでライブ配信を行いました。この生放送中にひろゆき氏は、今月17日に解散したお笑いコンビ「雨上がり決死隊」について言及。「蛍原さんぶっちゃけ冠番組つくる実力ないよね」などと辛口発言をしました。
2019年に宮迫博之(51)の闇営業問題が発覚して以来、宮迫はテレビから姿を消しユーチューバーとして活躍。一方の蛍原徹(53)はコンビの冠番組であった「アメトーーク!」の司会を1人でこなしてきました。そうして17日に32年のコンビ活動に幕を下ろした雨上がり決死隊。
ネット上の動画で『アメトーーク!』形式で解散報告会を済ませ、芸人仲間やファンに惜しまれつつも二人は袂を分かりました。宮迫は会見後、自身のユーチューブで動画を出す予定だったが、一旦取りやめをすると発表し、その後深夜に結局蛍原に謝罪する動画を出すなど二転三転。そしてそれを最終的には、8月20日にユーチューブの配信休止を発表しました。point 227 | 1
こうした一連の流れを受けてまず、ひろゆき氏は「蛍原さんの回しで面白かった部分ってあまりない。ぶっちゃけ、僕は蛍原さんがいなくてもアメトーークは成立するなと思った」とジャブ。さらに宮迫の闇営業問題について「確かに彼が行ったことは良くないことだと思う。しかし、実際は事務所を通さずに仕事をすること自体普通にあるし、僕らにとってはどうでもいいこと。この問題の本質は、宮迫さんが吉本に嘘をついたことにある。嘘をつかれたことに腹を立てた吉本が横のつながりがあるメディアを通して宮迫を悪者にした」と持論を展開したのでした。point 317 | 1
最後には、「別に宮迫さんそこまで悪いことしたの?っていうのと、蛍原さん、ぶっちゃけ冠番組作る実力ないよね、っていうのがあるので、あの騒動はいかがなものかな、と僕は思いました」とまとめたひろゆき氏。なかなかの辛口発言でまとめあげた意見にネット上ではこんな反応が寄せられていました。point 201 | 1
「何様のつもりだろうか?」「ひろゆきさんの意見は賛同することも多いけどこれは賛同できない。」「実力があるかどうかは関係ない話。男として宮迫の対応や行動が許せるかどうかということ。」「そもそもお笑い芸人のキャリアとか実力とかそういう事を考えての解散じゃないだろう。人としてどう生きるかの部分。レギュラーも全て降りる考えだったみたいだし、論点が違う」point 235 | 1
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