男女の関係になると、自然に関係を持つこともあるでしょう。しかし、カップルの「初体験」は何かと不安なことも多いはず。そこで、そんなカップルの悩みを解決しようと、セ〇〇スコーチとして活躍している40代の女性が話題となっています。コーチの女性は時には行為中に隣でアドバイスしてくれることも?
セ〇〇スコーチとして活躍する40代の女性
それはシンガポールでの出来事。こちらの40代の女性は通称「セ〇〇スコーチ」として活躍しています。女性は、時代が変化したといっても、いまだ「性」というものがよく分からない、という方に多くのアドバイスをしているといいます。女性いわく「間違えた関係の持ち方は、むしろお互いの関係を悪くするきっかけになる」と強く主張しています。そのため、関係を持つことにも正しい方法があるとのことですが…
女性コーチいわく、特に印象に残った顧客として、夫と10年間過ごしながらも、関係を持つ際に満足ができなかった女性のエピソードを挙げました。女性コーチはその女性に、まず性器の形をしたクッション、いわゆる「大人のおもちゃ」などの使用法を伝授、性感帯を発達させ、関係を持つ際に満足できるようアドバイスをしたといいます。
すると、その女性は久々に夫との関係に満足できたといいます。
時には隣で正しい方法を教えてくれることも?
女性コーチいわく、このような活動は最初から順調なものではなかったといいます。彼女の職業に否定的に見ている方も多く、時には誹謗中傷をされたことで傷ついたこともあったそうです。しかし、彼女は自身の意志を信じ、変わらず活動を続けてきたことで今の自分があるといいます。彼女はYoutubeチャンネルを立ち上げ、多様な講義の映像をアップロードし、電話やメールでの相談、さらには直接会って教育をしたこともあるそうです。
さらに、時には関係を持つ際に「直接目で見てアドバイスしてほしい」というカップルの要求にも快く応じているといいます。女性コーチいわく「男女が関係を持つことは美しいこと」と強調。「愛する人と満足する関係を持つことはおめでたいことで、私は今後もその後押しをしていきたい」と、今後もその職業に誇りを持ち、精力的に活躍していきたい、と述べています。
まとめ
このように、セ〇〇スコーチという職業があることに驚きですが、昨今では間違えた関係を持つことで、望まない妊娠をする方も増えていることから、性に対する知識を持つことは非常に重要なことでしょう。それは初体験をする方や、日頃の関係に満足できない方など、性に関する悩みは人それぞれですが、日本でもこのようなコーチのような役割をする方が必要なのかもしれませんね。