20日、高須クリニックの高須克弥院長が、自身のツイッターを更新。ゴルフ場での一幕を動画で投稿したところ、「さすが高須先生」などの声があがり、その「3密対策」がネット上で話題になっています!
高須院長は帽子、めがね、マスクを着用し、カートを運転するキャディの隣で、自撮りをしている様子をツイッターに投稿。両者ともにマスクを着用しているものの、ほとんど密着しているようで、その距離は最低限必要とされるソーシャルディスタンス(社会的距離)の1mもないように伺えます。
しかし、動画をよく見ると、二人のあいだにはビニールカーテンが敷かれており、しっかりと空間的な隔たりを確保しているようです。
「完全防御ゴルフなう」とツイート。さらに「今から濃厚接触・・・できない。なう」、カートを運転中の動画を掲載。
ビニールカーテンで「密」を防ぐという対策には、「さすが高須先生」「外ですし、それだけやれば大丈夫でしょう」といったコメントが並んでいます。
単騎疾走中。コロナ警察くん。これもいかんかね?
なう pic.twitter.com/w1BwF17889ADVERTISEMENT — 高須克弥 (@katsuyatakasu) May 20, 2020
高須院長は「単騎疾走中。コロナ警察くん。これもいかんかね?なう」と、‟自粛警察”に挑戦的なメッセージを送り、さらにこのおよそ4時間後には、「自粛ゴルフ自宅なう」と、今度は家の庭でゴルフを楽しんでいる様子を投稿しています。
以前からテレビ番組などで、駐車場を自身でグリーンにしてしまったことを明かしていた高須院長。ログハウス調の自宅前には、個人宅とは到底思えないような広さの綺麗な芝生が広がっています。写真では芝刈り機なども確認でき、現在でも小まめに手入れを行なっている様子。
コロナ禍で自粛中にも関わらず、さまざまな工夫で趣味を満喫する姿に、ファンからは「いつも楽しそうで癒されます」「天気が良くて気持ち良さそうですね」などの声が。
しかし対策を講じたとはいえ、「これもいかんかね?」といった挑戦的なメッセージにヒヤヒヤするファンも多いようです…。
過去にも、高須院長は喫茶店でマスクをずらしながらコーヒーを飲む写真を投稿。同様に「これならいいかな?」と質問を投げかけ。一部から「挑みますねえ」「自粛警察は納得しないでしょう」といった声が寄せられていました。
一部地域で緊急事態宣言が解除されたとはいえ、首都圏はいまだ宣言下にあるので、解除されても「外出は控えるべき」という意見が多いでしょう。
高須院長は以前のツイートで外出や営業の自粛に応じない人や店舗を私的に取り締まろうとする、通称“自粛警察”と呼ばれる一般人について「小さな暴走を容認することから治安崩壊が始まります」と危惧。
自粛警察の“暴走ぶり”を伝えた記事をリツイートし、「暴走するコロナ警察を押さえる権限を持つダーティハリーみたいな警察官を任命すべきです」としました。
続けて「コロナ警察を気取る自警団は容易に暴徒化してリンチや吊るし首に発展する可能性があります」と懸念。「小さな暴走を容認することから治安崩壊が始まります」と案じていました。
高須院長と「自粛警察」の攻防は、今後もしばらく続くのかもしれませんね…。