1967年4月1日新潟県新潟市で生まれた鷲尾いさ子さんは、芸能界にデビューする前には、雑誌の専属モデルをつとめていました。1983年の1月号から、1984年の12月号までは、連続24カ月も表紙のモデルを務め、当時の最長記録として注目を集めました。
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1985年にキャンペーンガールに選ばれたことによって、本格的に芸能界デビューを果たします。さらに1987年にはモデルとしてパリコレにも出演しました。1993年に主演をつとめた映画では日本アカデミー賞の優秀主演女優賞も受賞しています。
そしてデビューから10年目の1995年に、鷲尾いさ子さんは俳優の仲村トオルさんと結婚しました。
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結婚会見の際には、鷲尾いさ子さんは、この日が来るとは思わなかったと号泣し、注目を集めました。二人の子供をもうけ、2004年ごろからは家事や育児に専念するために、仕事をセーブしていました。
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あまり表には出なくなった鷲尾いさ子さんでしたが、2010年ごろには、夫の仲村トオルさんの口から、15年前とは全く変わらない気持ちが今日もここにあるというコメントが聞かれ、幸せな家庭を築いているようにも見えました。しかし2013年に、鷲尾いさ子さんが難病にかかっているという報道が見られたのです。
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病名こそは明かされていませんでしたが、数年前から大病を患っているといわれ、症状がいい時もあれば、症状が悪いと歩くのもやっとの状態であることがわかりました。原因は分からず、完治の難しい病気だということです。また鷲尾いさ子さんが大病を患っていることについては、所属事務所も認めています。鷲尾いさ子さんの病気については、夫の仲村トオルさんが一生懸命看病を続けています。
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鷲尾いさ子さんの現在としては、闘病生活が続いているということですが、娘さんたちも大きくなり、両親のサポートしてくれるようになったといわれています。一時期は、鷲尾いさ子さんの病気のために、夫の仲村トオルさんが育児や家事をする状況となりました。そのため仕事もセーブしていましたが、近年では連続ドラマへの出演も見られるようになりました。2016年7月からは連続ドラマにも出演し、その陰には娘さん二人のサポートもあったことでしょう。
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仲村トオルさんは鷲尾いさ子さんを支えながら、家事や育児を行い、俳優としての仕事もこなしています。これはかなりの重労働だと言えるでしょう。完治が難しい病気といわれていますが、また元気な姿を見たいと、多くの人が願っていることでしょう。