新型コロナウイルスが世界的に猛威を振るっている中、マスクだけではなく、トイレットペーパーといった生活用品まで続々と姿を消しつつありますが、とある老人が備蓄用としてスーパーで買い占めをしようと思いきや、どの棚にも商品が置いていなかったことからうなだれている写真がネット上に公開され、見る者を切なくさせています。
新型コロナウイルスの影響でスーパーで買い占めをはかるも…?
今回話題になったのはこちらの男性。なんだか元気のない様子がうかがえます。現在、インターネット社会が発達している現代であるため、オンライン上で物を買う方も多い中、こちらの老人はどうやらインターネットに精通していない様子。そのため、備蓄用に商品を買い占めようとスーパーに足を運んだのですが、ご覧の通り、商品という商品が見事に棚から姿を消してしまっています。point 261 | 1
中国・武漢市発祥の新型コロナウイルス。今となっては世界的に蔓延しているウイルスであるだけに、どの国でもスーパーから生活用品が消えているようです。こちらの老人はどうやら商品を買い占めるのに遅れを取ってしまったようで、どうしていいのか分からない様子が写真からもはっきり伝わってきます。
ネット上「なんか泣けてきた…」
よく見たら、老人の手には1枚のメモが握られています。おそらくこれが買い物メモなのだと思われますが、ただただうなだれている姿がネット上で公開されると「なんだか泣けてきた…」「誰かこのおじいさんに物品を分けてやれ」「ネット社会を知らない老人たちにこそ正確な情報を教えてあげるべきなのでは?」と、様々な意見が寄せられています。point 231 | 1
該当の写真が撮影された場所と日時については正確には不明ですが、新型コロナウイルスの影響でなかなか外出もできない中、生活用品の備蓄は必要であるだけに、老人がうなだれてしまう気持ちはじゅうぶんに理解できます。その後、この老人が無事に商品が買えることを祈るばかりですね。
まとめ
このように、新型コロナウイルスの影響で全世界での生活用品の品切れが深刻な状態にある中で、特に在庫の把握ができない年配の方にとっては死活問題となっているようですが、いくら商品の買い占めに遅れを取ってしまったからといっても今回ばかりは老人に同情せずにはいられませんね。