1月4日に放送された、テレビ東京のヒット企画『ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z』。シリーズ1の太川陽介さんと蛭子能収さんコンビに変わり、2017年3月から作家の羽田圭介さんと俳優の田中要次さんが2代目旅人として出演しています。
しかし、旅人の田中さんの態度に視聴者から怒号が噴出。目的地にも到達できず、番組存続に黒い陰りが見えているようです…!?
「バス旅」は初代旅人に「太川&蛭子」という不思議なコンビがローカル路線バスを乗り継ぎ、指定された目的地を目指す番組。
蛭子さんの体力の問題などから、太川&蛭子コンビは引退し、その後を引き継いだのが、羽田&田中コンビでした。
今回が12回目となる2代目コンビのバス旅は、“マドンナ”に井上和香さんを迎え、石川県の加賀温泉から三重県の伊勢神宮を目指しました。しかし、バス旅史上まれに見る残念な結果に!!
シリーズ当初からのバス旅ファンの40代男性は次のように話しています….
「田中はこれまでも『温泉に入りたい』『歩くのはイヤだ』『ご飯食べたい』と、企画の趣旨を無視するような発言を繰り返してましたが、今回は、時刻表を確認しようとする羽田さんに『とりあえずご飯食べよう』を連呼し、乗れたはずのバスを見落とす凡ミスを犯しました。田中は妥協するのも早く、少しでも暗くなると、飛び出すセリフは『今日はここで泊まろうよ』。少しでも先を急ごうとする羽田や井上に『走らなくても……』と言うなど、見ていて本当にイライラしました」
このように感じたのはどうやらこの男性だけではなさそうで…ツイッターには、「田中要次やる気ないならでるなよ」「田中要次がゴミ過ぎて番組が台無しだ」「田中要次に必死さが全く感じられない」などの、‟田中不要論”が殺到してしまったのです!
「負け越したら終了」というルールがあるのにもかかわらず、これで羽田&田中コンビのミッションクリア記録は通算6勝6敗となり、打ち切りが目の前に迫ってきているのです!
テレビ関係者はこういった田中の態度について、「バラエティ番組の出演者に求められる大前提は、どんなにバカバカしい企画でも全力でやるということです。そうでないと番組が成立しませんから。バス旅に関して言えば、蛭子能収は常にブツブツと文句を言っていましたが、10km以上歩いた回もありました。」としています。
もし田中さんが“蛭子役”を買って出ているのだとしたら、それは逆効果だという声が…。
太川&蛭子コンビが成功し、視聴率的にも安定して10%以上取っていましたが、羽田&田中コンビはそれより多く下回っているためそろそろ“潮時”なんじゃないかと言った声もテレビ関係者からあがっているようです。
次回のバス旅は3~4月の番組改編期あたりとされており、もしかすると3代目にチェンジ!!となる可能性があるかもしれません!?