9月25日に行われた総合格闘技イベント「超RIZIN」での元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(45=米国)への花束贈呈の場面で物議をかもしている「ごぼうの党」の奥野卓志代表(48)が、4日に公式YouTubeチャンネルを更新。全世界へ向けメッセージを配信したところ、ネット上では批判の声が上がっています。
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jp奥野氏は自身を「FLOWER GUY」と名乗り、「FLOWER GUY’S SPEECH」と題して配信。花束を投げ捨てた理由については、「私に思うところがあったのでせっかくいただいた機会で、何か今まで思っていたことを、それをパフォーマンスとして示したい」と説明したうえで、
18年12月31日に行われた格闘技イベント「RIZIN.14」でのメイウェザー対那須川天心でメイウェザーサイドがとった行動などに原因があると主張しました。奥野氏は、18年の対戦前にメイウェザーサイドがバンテージチェックに大遅刻してきた際、那須川のバンテージを巻き直すよう要求したことなどがスポーツマンシップに反するなどと持論を展開。
さらにメイウェザーの過去の言動についても納得がいかなかったようで、今回の行動にいたったと説明しました。「試合が始まる前までは厳しい要求をしてくるのに、自分は約束を守らない。こういった人が果たしてスポーツマンと言えるのか?」と、投げかける様子もありましたが、ただ今回の件はボクシングの井上尚弥らトップ選手からも批判を浴び「本当に心からごめんなさいという気持ちです」と話していました。
全世界へ向けメッセージを配信した奥野氏だったが、ネット上ではこんな声が上がっています!
「今までの事って言うならば、もう過去の事 批判受けての言い訳にしか聞こえない。 全く意味がわならないと思う」
「負の感情があった際に手段を問わない。 煽り運転と同じ。 こんな人が、ふざけた名前の政治団体を立ち上げたこと自体が信じられない。」
「だからと言ってこの人がメイウェザーに対してあのような対応をしていいとはならない。」
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