ごぼうの党・奥野卓志代表が29日、YouTuber・ヒカルのチャンネルに出演。フロイド・メイウェザー選手への花束を投げ捨てたことについて謝罪しました。ネット上では様々な声が上がっています。
奥野氏は9月25日に行われた超大型格闘イベント「超RIZIN」で、メイウェザー選手への花束贈呈の場面で花束を渡さずリングに落としたことで、「炎上商法」「日本人の恥」などと批判が集まっていました。
動画に出演した奥野氏は、「あの行為自体は、あの場に決して適切ではなかったというふうに、深く思いました。炎上商法とは言われるんですけど、そういうつもりはなくて。でも、多くの人を悲しませてしまったし、井上尚弥さんが仰っていたように、一生懸命自分が頑張っている場所を汚されたら、同じような気持ちになると思うんです」と発言。point 220 | 1
さらに、「本当に多くの人にしんどい思いをさせて、日本のイメージがマイナスに語られることもあると思うんです。とんでもない過ちをしてしまったのかなと。今回ヒカルさんに機会をいただいて、謝罪する場を作っていただきました」と語りました。
まず奥野氏は炎上商法については否定し、自身の思いがあってあえてやったことだと説明。しかし、行為自体は適切ではなかったとし、ヒカルに謝罪の場を設けてもらったということで、頭を下げていました。
最後には、「何より朝倉未来選手とメイウェザー選手。試合の当事者のお二人の、しかも試合が始まる前の状況で空気を汚してしまったことに対して、お二人に謝罪をさせていただきたいと思います。本当に申し訳ありませんでした」と再度謝罪をした奥野氏でしたが、ネット上でも厳しい声が上がっています…。point 203 | 1
「覆水盆に返らず。 やった後からこれまで謝罪のタイミングは何回もあったはず。さすがに今更。 自分じゃなく、RIZINの、メイウェザーの影響力を少し考えたらどうなるかわかるでしょ。」
「今回の件は謝って済む問題ではない。 しかも問題発生後すぐの謝罪ではないため、世間からの批判があまりにも大きく、今後の自分の活動への影響が心配になったから渋々謝罪してやるかって所だと思う。 まあ人間性がはっきりでた事件なので今後本人含めごぼうの党への世間が向ける目を楽しみにしていることですね。」
「謝罪があったなら奥野氏個人は許しても良いですが、ごぼうの党の党首としては許してはならないと思います。 ガーシー氏も含めてこれほど人間性に問題のある人に政治家になって頂きたくないです。」
「謝るくらいなら最初からやるなよって思うし、やる前に考えろよって思う。」
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